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デリバリーアプリの分析をしてみた

こんにちは!Ayakaです。

今回はDailyCocoda!の7個目のお題が「デリバリーアプリのリスト画面」だったので、それを作るにあたり、参考アプリとして載っていた「出前館」「UberEats」「楽天デリバリー」のアプリを自分なりに分析してみました(^▽^)
※あくまで私の予想なので、制作した方と違う考えだったりするかもしれませんがお許しください( ;∀;)

1.画像の表示

グループ 9

左から、「出前館」「UberEats」「楽天デリバリー」

● 出前館
出前館は、お店の情報の左側に小さく表示していました。そうすることで、上下で画像と情報をのせるよりも1つ1つのお店の情報が占める割合が小さくなっていて、いちどに多くのお店の情報を見ることができるようになっていました。

● UberEats
UberEatsは、大きめに表示しつつも、横に余白がありました。アプリ全体をすっきりと見せつつも、画像の占める割合が高いことで、食事のアプリ感がより出ている感じがしました。また、画像が大きい分、多くの料理を1枚の画像で見せられるのでお店の雰囲気がより伝わってきました

● 楽天デリバリー
楽天デリバリーは、横幅いっぱいまで表示していて、2枚表示も可能としていました。UberEatsと同じく食事のアプリ感がより出ている感じで、画像からお店の雰囲気がより伝わってきました。また、2枚載せることができるのでお勧めの2つを大きく表示することができたり、横に広い写真がない場合でもすでにある写真を並べるだけで良いので提供するお店側にとってありがたいのではないかと思いました。お店にとって負担が少なければ載せたいと思うようになり、それだけアプリも充実してきて利用者も増えるので、お店側のことも考えるのは大切だなあ、と感じました。

2.お店の情報の表示

グループ 11

3つのアプリに共通して載っていたのは、
・店名(赤)
・配達時間(青)
・金額に関しての情報(ただし、送料か料理の価格かで異なる)(黄)
でした。

また、それぞれの特徴は以下の通りです。
● 出前館
他に表示していたのは、評価と口コミの件数(緑)でした。
載せている情報は少なく、少ない時間で最低限必要な情報を理解でき、その分多くのお店の情報を見ることができるようになっていました。

● UberEats
他に表示していたのは、ジャンル、評価、口コミの件数と内容(緑)でした。
お店の情報は多めで、こだわって選ぶことができるようになっていました。また表示の仕方は、配達時間、評価、口コミの件数、配送料を囲って表示してくれていたので、情報量が多いなかでも見やすいと感じました。

● 楽天
他に表示されていたのは楽天ポイント(緑)で、楽天ポイントの利用者がポイントをもとによりお得なものを選べるようになっていて、このアプリならではだなと感じました。
また、表示の仕方ですが、情報の前にアイコンを表示していて何の情報かすぐわかるようになっていました。

3.まとめ

今回3つのアプリを上の観点とフロー等などから分析してみて、(今回は全ては載せていません(^-^;)
出前館はより短時間で多くの情報が取得できるため、忙しい人向けウーバーイーツは選択するための情報が多いため、こだわって選びたい人向け楽天デリバリー楽天ポイントの利用者向けかなあ、と感じました。
あくまで私の予想ではありますが、こうしてみると対象者がぼんやりと見えてきます。分析して対象者が見えてくるという事はやはりそれだけ考えこまれて作られているという事で、すごいなあと思うと同時に、自分もこのように意図が見えてくるようなものを作れるようになりたい!と思いました。

ここまで読んで下さりありがとうございました!(^O^)

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