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Designship2020で感じたことの記録

こんにちは!Ayakaです(^▽^)

昨日と今日の2日間で開催されたDesignshipが終わりました。広野さんの熱い想いが伝わるようなオープニングからスタートしたDesignship。もう、最初から最後まで最高でした!(イベントのチケットを購入しようか迷っていた金欠の私でしたが、迷わずアーカイブ映像を予約しちゃうほど)
どの方のお話もものすごくためになったのですが、全て書くととっても長くなってしまいそうなので、今回はその中でもとくに今の私に響いた、『齋藤正樹さん』と『灰色ハイジさん』のお話で感じたことや考えたことについて書きます(^^)

私の背中をおしてくれた、齋藤さんの『脱越境』のお話

 齋藤さんは、これからの『脱境界』の必要性、私たちは提案し続け、新しい方程式をつくっていくべきなのだということ、そして考えるだけでなく行動に移すことが大切だということをお話してくださりました。これからの時代のデザインの在り方にわくわくさせられるとともに、まさにこれから「脱境界」のようなものに挑戦しようとしていた今の私にはとても響いた内容でした。
 私は、とある学園に来月からインターンに行くのですが、それを決めたのは「デザインの視点から学校の問題に向き合ってみたい」という思いからです。教育学部生として教育を学んできましたが、もともとデザインについて考えることが好きだった私は、いつしか、「学校もデザインでより良くなるのではないか?」と疑問を抱くようになりました。しかし、何かやってみたいと思うものの、実際、行動にはあまり移せていませんでした。
そんな私に先月、たまたま、「とても素敵な学園があって、でもそこはまだ出来たばかりだから多くの問題が発生しているらしい。で、そこからインターンの話がきているんだけどやってみない?」という話がきます。色々と悩んだのですが、ずっと抱いていた「学校もデザインでより良くなるのではないか?」という疑問に向き合えるチャンスだと思い、最終的に行くことを決めました。(このことはまた後日noteに詳しく書こうと思います。)
しかし、決めたはいいものの、私はデザインのプロなどではありません。「理解してくれない人もいるかもしれない」「学生の私にできるのかな」という不安も少し出てきていました。
そしてそんな中出会えたのがこの『脱境界』のお話でした。聞き終わったときには「やっぱり、私はデザインの視点から学校の問題を解決してみたい!」「デザインで教育に貢献したい!」という気持ちの方が不安なんかよりもずっと強くなっていました。今は、どんなふうに挑戦していけるか、とってもわくわくしています。

本当に聞けて良かったです。
齋藤正樹さん、ありがとうございました!
『脱境界』、私なりに挑戦してみます!

目の前の事に向き合い続けることの大切さを教えてくれた、ハイジさんの『デザインを続けるということ』のお話

 ハイジさんは、自身が関わってきた仕事やサンフランシスコでの様々な経験から、「自分の得意なことというのは自分でも気づかないうちにずっとやれてきていること」「デザインを続けてきたことは裏切らない」ということについてお話してくださりました。
海外でデザインに携っているなんてすごくかっこいいと思って聞き始めましたが、それにいたるまでものすごく苦労されたのだと知り、とても強く、本当に素敵な方だと感じました。得意なものや強みというのは作ろうとしてもすぐにできるものではなく、自分が目の前のことに一生懸命向き合い続けてきた結果生まれるものなのだと、大切なことを改めて考えさせられた内容でした。
 先ほど触れたインターンの話にまた戻りますが、そこではデザインのスキルは学ぶことはできません。Twitterでデザインの企業でインターンをする仲間を見て、本当にこれで良かったのかと思ってしまう事もあるかもしれないです。しかしハイジさんの話を聞いて、もしそう感じてしまっても、まずは自分の信じた道にしっかり向き合い続けていきたい、と思いました。
ハイジさんのように、いつか振り返ったときに、1つ1つの積み重ねによって自分にしかないものができあがっていたらいいな、と思います(^^)

灰色ハイジさん、私に向き合い続けることの大切さを教えて下さりありがとうございました!

Designshipに感謝!

どうしても今日この気持ちのまま書き上げたくて書いたのですが、文章ってやっぱり難しい…!この文章からだとよくわからないかもしれませんが、今の私にはものすごく響いたお話でした。他の方々のお話も今回は書きませんでしたがとても勉強になる話ばかりでした!!本当に参加して良かった!

そして、今回のイベントでは、デザインに対する熱い想いをもつ人達やそれに共感する人達が世の中にはたくさんいるのだと知ることできたことも私にとっては参加して良かったと感じた理由のひとつです。たとえ身の周りにいなくても、こんなにもいるんだ、ととても嬉しかったし、私ももっとがんばろう!と思いました!

この日のためにお話を考えてきてくださったスピーカーの方々、そしてこのイベントを企画し、支えてくださったスタッフの方々、コロナによっておそらく大変なことも多くあったと思いますが、このような素敵な機会を設けてくださりありがとうございました!
今年いちばんの、わくわくし、多くの学びがあった2日間でした!!
楽しかった!!
心から感謝します。

ここまで読んで下さりありがとうございました(^^)

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