2015年12月の通院記録(12/5)

2015年当時の記事をそのままコピペしています。

***以下、再掲記事***

今日は小鉄と金蔵の定期通院日でした。4番目の予約でそんなに遅くなるはずはないのに、多分予約なしの飛び込みや激しく時間のかかる大型犬2匹連れの夫婦(この人達の車を見ると夫婦でいつもガックリしている)のせいで1時間半待ち(涙)

あまりに待ち時間が長いので、先に他の先生が体重測定や検温をやって、特に心配のない金蔵の方は皮下点滴まで済ませてくれました。

金蔵の体重は2.8kg、体温は38.4度。毛艶もよく、声も大きいので院長先生の診察も触診で終了。

一方、小鉄ですが、体重が3.35kgと出てしまいましたが、いつもと違う診察台だったので(体重がもう一つの診察台より少なく出るらしい)、おそらく3.45kg。体温は38.4度でした。

体重の減少もさることながら、この1週間でますます動かなくなりました。ご飯も食べている途中に疲れて寝てしまうことが多いし、足が痛くて高いところから降りたいときは誰かが降ろしてくれるまで待っていたり。

足については、後肢の内股動脈圧が今日は右が弱く感じられる程度、左がほぼ感じられない状態だったので、痺れて動けない可能性が高いということでした。前足は関節のせい。

後肢の内股動脈は昨年11月に血栓が飛んで詰まったメインの場所で、入院中に血栓溶解の点滴で血栓が奇跡的に溶けたものの、後遺症でプラーク(血管のコブ)が出来ることが多いので、恐らく、そのプラークのせいで一層血流が滞っているのだろうとのことでした。

言われてみれば、最近、座る時も横座りでザザーッと座ることが多く、後ろ足に力が入っていなかったな、と。ただ、階段を上る時はわりと大丈夫なんだけど。

幸い、心拍はしっかりしているし、他にまったく気になる点はないそうなので、単なる老化のようです。苦しいとか痛いということはないそうなので、基本的には脱水などに対応するくらいで心筋症の投薬を続けるのみです。

昨年、血栓が飛んだとき「心筋症で血栓再発が先か、寿命が先かの問題」と言われていましたが、血栓再発だけは避けられるものなら避けたいというのが関係者全員の一致した意見なので、何とかこのまま再発を避けて最後まで穏やかに過ごしてほしい。小鉄が苦しむのをもう見たくない。ただそう思っています。

年を取った小鉄はその一挙一動が可愛くて愛しくて、一緒にいられる時間が本当に貴重だな、と感じています。これからもいつもと同じ日々を淡々と過ごしていきたいです。

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