小鉄、最後の5日間(12/17)

2015年当時の記事をそのままコピペしています。

***以下、再掲記事***

昨日より若干反応あり。でも、弱っているし、軽くなっている。病院に行くまではオイルヒーターの横で過ごす。

午前中、病院へ。体重3.15kg、体温36.9度(ウンチに当たっていたので、実質的には37.4度くらい?)、心拍、血圧とも低め。
病院に行く前に新たに出血したので、顔の腫れとともに確認してもらったら、顎の関節がずれて下の歯が歯茎に刺さり(結構深かった)出血していた。どうも脳神経がショートしていて、顎の位置がずれてしまっているらしい。かなり深く痛そうだけど、小鉄は無反応。もう感覚がないのかも。
昨日の消化器官からの出血とは別。貧血も進んでいるというか、限界の状態まで来ている。舌まで白い。体中から出血しているのも原因だけど、その前から老化で造血機能が衰えていたのが主因か?

とにかく全身の状況が悪化している。

体温、貧血の状況、新たな出血(と、その背景にあると思われる脳神経のショート)などを考えると、いつその時が来てもおかしくはない。
貧血がひどくなっての場合は酸欠で苦しむかもしれないけど、全体的には衰弱して、というパターンになりそう。その時がくるまでは点滴のみして、できるだけラクに過ごしてもらう。

病院から戻ってからは窓際のベッドでスヤスヤ寝ている。3時過ぎ、排尿。その後、大きな声で鳴いてトイレできばるも何も出ず。夕食まではユーティリティのタワー下ベッドで。他の子達がご飯を食べている時に出てきて、またオーディオの上に乗りたいと訴える。私と息子で両側を固めて抱っこして上げてあげる。一昨日のようにキョロキョロはせず、上から見下ろすのみ。よろけて危ないので、短時間で撤収。その後、リビング奥のふわふわ箱ベッドにIN。

昨日、今日の小鉄は苦しそうだとか辛そうという様子はなく、貧血や低血圧のせいでだるそう。いつもと同じようにお気に入りの寝場所を巡回して寝ている。ご飯は食べず、水もあまり飲まず、ほとんど動かない状態(歩くとよろけて危ない)。トイレで姿勢を維持できないので人間が支える。顔が猫砂に埋もれてもトイレに行く。

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