2014年11月大動脈血栓栓塞症発症後の記録(11/25)

2014年当時の記事をそのままコピペしています。

***以下、再掲記事***

小鉄は順調に回復しています。病院の先生方も驚くほどの回復で、院長先生が「いやぁ、出来過ぎだね。なかなかこんなにうまくは行かないよ」と言ってくださるほど。もちろん、まだまだ要安静でこの先のことは分からないので、引き続き気持ちを引き締めて介護していきますが。

でも、先生からは「今週末までは毎日通院だけど、その先は様子を見ながら、少しずつ通院の間隔を開けていきましょう」と言われ、さらに「将来的にはケージから出て過ごせるようになることを目指している」と言ってもらえています。この要安静の時期をまずは乗り越えるのが第一目標ですね。

後肢は随分血流が戻ったもののまだ麻痺がありますが、小脳の梗塞から来る前肢の麻痺はほぼ治りました。食欲は旺盛で出すものも出して、本にゃんも調子が良くなったのでしょう。病院から戻ってずっと「出せー!」と言わんばかりに「にゃおーん!!」と大騒ぎして私を呼びつけます。撫で撫でするためにケージのドアを開けると脱走しようとするし。まだ血栓を溶かしている最中なので絶対安静なのですから、どれだけおねだりされても出すわけにはいきません。で、しばらく相手をしてから無視していると、トイレの下に敷いたペットシーツをバリバリ裂いています。

随分元気になったけど、肺に大きな影が2つあることもわかっているので、その爆弾を破裂させずに一生を終えるまで過ごしてほしい。そのためにも、今はどんなに騒いでも絶対安静で頑張ってもらいます。

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