5月4日 ななちゃん通院終了

午前中、1週間後の経過観察で受診してきました。体重も増えて元気に鳴いているななちゃん、首から背中に傷ができているのも閉じ込められているストレスではということで、血液検査の結果も大きな問題はないので自由にして経過観察となりました。

血液検査の結果はパーフェクトではないけど、特にGPTはあれだけの炎症の影響をおそらく長期間受けていたので完全に回復するまで数ヶ月、もしかしたら年単位かもしれないとのことでした。それでも確実に良い方向に向かっていて、ななちゃん自身の状態も良いので、具合が悪くならなければ次はワクチン接種の時に経過を見せれば大丈夫そうです。

譲渡前のワクチン接種時の診察で「お口の状態がよくないので1年後に掛かりつけの病院で相談してください」と言われていたけど、主治医によるとおそらく左側の炎症のみを見たのではないかと推測していました。右奥の炎症は潰瘍状で酷かったので。あの時は確か7にゃんの譲渡が決まった時だったので、ワクチン接種を前提とした受診で細かい診察は望むべくもないし仕方ないですね。とりあえず、体調不良の受診から抜歯まで何とかたどり着くことができて、ななちゃんの体調が良い方向に向かってくれてホッとしています。

この記事をもって通院記録も終了です。長い期間の記録を読んでいただきありがとうございました。

愛猫さんが歯肉炎で抜歯を勧められている方、体調が良い時に、少しでも早く抜歯してしまうことを強くお勧めさせていただきます。体調を崩してから抜歯を行う場合、体調管理が非常に大変なので。我が家は抜歯して本当に良かったと思っています。唯一の後悔は「もっと早く抜歯できていればよかった」です。

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