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在宅ワークも楽じゃない

難治性の潰瘍性大腸炎になってしまい、外での仕事を辞めざるを得なくなってから、在宅ワーカーになることにした私。

持病持ちの在宅ワーク探し

お腹の不調と戦いつつ、それでもこなせる仕事があるか、検討しました。

■自分のペースでできること
■体力がなくてもできること
■できるだけストレスがないこと

といった条件に合うものを模索していったんですね。

ま、一般的な仕事探しの条件としたら、そんなんあるかい!って突っ込まれそうだけれども、なにしろ、年中お腹に爆弾を抱えてるような病人なので仕方ない。

結果、「せどり」とか物販系で在庫を扱うものは、しばらくやって成果も出ましたが、意外と体力が必要で、体調がかなり悪化したときに撤退を決めました。

アフィリエイトはパソコンの前に座れれば作業できるのが大きなメリットですが、素人がサクッと成果を出せるものでもなく、モチベーションが保てず。

それでも、こんな健康状態の私が稼ぐためには、やはり「パソコンでできることをするしかない」という結論に達しました。

ほんの少しであっても家計の助けになるなら、やるしかないですからね。
迷ってる場合じゃありません。

パソコンさえあればできる仕事

パソコンで在宅ワークをしたい。でも、騙されてもいけないし、そんなときに見つけたのが、SOHOという在宅ワークなどの求人情報サイトでした。

それまで、「会社で働く」というスタイルばかりだったので、とても新鮮で、見てるだけでも楽しかったです。

ですが、私でもできそうな仕事はなかなか見つけられませんでした。

当時は、ワード・エクセルはもちろん、パソコンで簡単なチラシを作ったり、HPの修正をしたり、といったことはしていましたが、どれもちょっとできる、程度だったので、アピールできるほどの技術は持っていなかったんです。

はじめての在宅ワークはライティング

そんな中見つけて、採用してもらえたのが、ライティングの在宅ワークでした。

今から7~8年前のことで、明確には覚えていませんが、たしか1記事700~800文字で100円くらいだったかと。めちゃめちゃ安かったです。

それでも、仕事ができるのが嬉しくて、頑張って数をこなし、月に10,000円程度の報酬を得ていました。
安すぎて、割りに合わない仕事にも思えましたが、そのときの雇い主の方がとてもいい方で、その仕事の中で、ライティングのことはもちろん、その方の稼ぎ方なども教えてくれたんです。

その雇い主の方は、会社員の副業でアフィリエイトをしているとのことで、記事書きは私のような在宅ワーカーに依頼して、サイトを作っていたんですね。

半年ほど、その方の元でライティングの在宅ワークをしました。おかげで、この方の教えは、今も私の在宅ワークの基礎となっています。

ただ、がんばれば、がんばるほど、報酬の安さの割に、時間も拘束され、さらに締め切りに負われるといった状況が辛くなってきてしまい、最終的には自分でアフィリエイトに挑戦することになりました。

ですが、世の中そんなに甘くないですね。すぐにうまくいったわけじゃありません。
このさきはまた次回にでも。

アフィリエイトって印象悪い?

ところで、アフィリエイトに対して、嫌な印象を受ける方もいますよね。

私はというと、そういった抵抗は特になかったです。

アフィリエイトにも、手法がいろいろあって、煽ってあおって、嘘や誇大広告的な騙しで買わせる、なんていうのもあったりますが、みんながみんな、そうじゃないんですよね。

なので、アフィリエイトというのをひと括りにして、悪者扱いするのはちょっと違うと思うんです。

例えば、私自身悩んでいることをブログに書いていて、それを実際にあれこれ試してみて、解決できた事例を写真入りで紹介したら、「え?どうやって解決したの?」って、なりますよね。

そのとき使ったものを「何を使ったの?」「どこで買ったの?」っていうことを紹介したら、相手の方は「ありがとう、助かった!」と喜んでくれます。私にも紹介料という報酬が入ってWin-Winの関係となります。

同じ悩みを持つ人の助けになるんですよね。そういう情報なら欲しくないですか?

なので、私は個人的にはアフィリエイトって人の役に立てるお仕事だと思ってます。