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父の誕生日に思うこと。#183

父が誕生日を迎えた。
有難いことに今も現役で働いており、働ける健康な身体があること、働ける環境があること、何から何まで有難い。

母も、義両親も皆健康。本当に有難い。

昔一人暮らしを始めた時、もう親に頼ることはないだろうなという気になった時があった。

しかし子どもが産まれてからは、両親にも、義両親にも頼りまくっている。

自分一人ではこんなにも生活が回らないのかと、自分の手が2本しかないことを呪ってみたり、自分が分身出来ないことを悔やんだりした。

まだまだ、頼れる父でいてほしい。

そして、いつも守ってくれている人たちへの感謝。

亡くなった祖父母、叔父など、顔が浮かぶ人たちだけではきっとない。

それは場所だったり、ここへ来るといつも気分が良くなるような場所、そこに生えてる木だったり、もはや認識していない見えない存在だったり。

色んな人、植物、存在へ、感謝。

そんな気持ちが込み上げてきた父の誕生日。

こんなにも親の誕生日に感慨深くなったのは初めて。

改めて誕生日、おめでとう。


さぁ

今日も

新しい一日が

始まります。


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