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【極争】 呪契約

こんにちは。
ティアワンプロのkomainu(@koma020116)です。
今回は、極争期2ヶ月目終了現在大流行中の呪契約について解説していこうと思います。


大本の記事はこちら↓



○デッキリスト

相棒武者オボロ×3
ヴァンピーアヴォルク×2
オンミョウジャ×3
禁竜タ・ブー×3
三賢神ラルヴァンダード×3
ケムリヒグマ×3
魔界七将デストロードXV×3
無幻魔人ジャグラス・ジャグラー [ウルトラ怪獣2020]×2
血鬼神将ゴク・オボロ×3
紫の世界/紫の悪魔神×3
No.32アイランドルート×2(自由枠)
月鬼城×3
ダークタワー×3
絶甲氷盾re×1
オラクルXX オーバージャッジメント×3



○ゴクオボロは罠である

このリストを見た方は10人中9人くらいが


C7を目指し、《血鬼神将ゴク・オボロ》のバーンダメージで攻めきるデッキ


だと思うでしょう。


その認識は決して間違っているとは思いませんし、実際そのような勝ち方をする試合も多くあります。

しかし、「《血鬼神将ゴク・オボロ》でバーンを飛ばさなければならない」という固定観念はプレイの柔軟性を著しく損ない、酷い場合は本来勝てていた試合を落としてしまうことすらあり得ます。


僕は《血鬼神将ゴク・オボロ》への認識を変えるところがこのデッキのスタートラインだと思っています。


ここで見出しのタイトル回収。
「ゴクオボロは罠である」について解説していきます。


《血鬼神将ゴク・オボロ》

【OC中&煌臨中】Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨/アタック時』
〔ターンに1回:同名〕このスピリット以外のコア5個以下の自分と相手のスピリット/アルティメット合計5体までを破壊でき、3体以上破壊したとき、アタックステップなら、相手のライフのコア2個をトラッシュに置ける。


このカード最大の特徴は、メイン煌臨直後に即時バーンで2点ライフを奪うことができるという点です。


ただ、よくよく考えてみましょう。
3体破壊で2点バーン

つまりこのカードは自分の打点を3点犠牲にして2点飛ばすカードということになります。
何度も文章考え直したんですけどどうしても小泉構文みたいになってしまいました、、、


相手の盤面に当て先になるスピリット/アルティメットがいる試合はいいんですが、基本的にはこのカード、フィニッシャーみたいな顔しながら打点増強にはほとんど貢献していないんですよね。


つまり、このカードは「打ったら勝つ」タイミング以外でバーンを飛ばせば自分の方が損をするカードということになります。

もちろん、ライフ4→2になるようにバーンを飛ばしてゲーム中《白晶防壁re》を打てる回数を1回にすると言う役割は果たせています。

しかし、結局リーサルターンが次のターンになるならそのバーン必要でしたか?

そのターン大人しく横並びで面を強く維持しながら殴って、次でバーンを飛ばしても遅くはないのではないでしょうか。
その方が《ダークタワー》もブロッカー群と一緒に強く使えていて、次の相手の攻めを受け切れる確率も上がっていませんか?

《血鬼神将ゴク・オボロ》が明らかにゲーム内に使いきれない枚数被っている場合は、バーンを飛ばさずにカウントorソウルコアだけ奪っておくと言う手もあります。



以下、僕が普段スマホのメモ帳にまとめていた雑な情報殴り書きをちょっとだけ書き直したものです。

普段の記事に比べて少し雑にはなってしまいますが、情報量は保証するので気になる方は是非この先も読んでみてください。
(カード画像をつけていない、カードを略称で書いている程度)

VS呪契約の練度も上がると思います。




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