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成るマルシェ

今回、自分の弟子が出るこのマルシェ。私が弟子に伝えたいことをどうしたら伝わるのか、考えて行動しています。

私は自分の弟子に、一回正規の鑑定なら、同じ金額をきちんといただくこと。

をお願いしています。(特にこれから仕事をしていこうとする人には)
マルシェでもそのスタンスはあまり変えていません。最もマルシェという性質上時間を短くしたりするので金額は必然的に安くなるのですが、それはそれで。

なので、今回の目標 15000円を決して高い金額だと思わないし、高いと思うなら今からでも考え方を変えてほしい。

【どうしたら、実現できる?】を考えて行動することに意味があるのであって、モチベーションは様々だから。

先立ってハロウィンの話を記事にした。その記事でどうにも怖がらせてしまったらしいのだけど、【時期で周囲も盛り上がってるからハロウィンのものを】という安直な理由でハロウィンアイテムにしないでほしいし、イベントをしないでほしい。と思っている。

ハロウィンには諸説あってお客様に話すときに、【ハロウィンの時期なので、かぼちゃのアイテムどうぞ】というよりも【ハロウィンのかぼちゃには感謝やこの先の幸運を示す逸話があるそうです。今日はありがとうございました。】の気持ちでお渡しして欲しい。ちょっと興味を持って調べれば、怖い逸話も、悲しい過去も、たくさんあるけれど、私は【たくさんある要素の中からこのハロウィンの要素を選んであなたに届けたくて、作ったんです。】って言えることがとても大切だと思う。

中にはハロウィンに失恋した人だっているだろう。
大切な家族を亡くした人もいるだろう。
そんな人にとっては、ハロウィンは悲しい過去をえぐる凶器になる可能性だって否定できない。

そんな人たちにさえ、【辛い過去をお持ちなんですね。でも、ご存知ですか?ハロウィンには、とても残酷な過去も歴史もあるけれど時を経て、今、みんなが喜ぶイベントに変わっていますよね?このかぼちゃにそういう意味はないかもしれないけど事実としてみんな笑顔です。いつか辛い過去もちょっとずつ笑えるようになりますよ】と言える。知っていれば、知ろうとしていれば。私は意志を持ってこれを選んだと言える。相手にちょっとした魔法を、変わるきっかけをかけることだってできる。

まさしく【歩】が【と金】になるように。ちょっとした意識だけで、人は変わることができる。行動が変わるから。

弟子には。自分の鑑定にその力と価値があると胸を張って、価値がある自分を選んで体現できるようになってもらうのが今回の目標。

人は誰だって、誰かの魔法使いになることができるのだから。



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