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樽見鉄道さんぽ

今日は、大垣から樽見までを結ぶ樽見鉄道に乗ってのんびりさんぽ。
華厳寺や道の駅、ユニークな鉄印帳など見所いっぱいです!

大垣駅から樽見鉄道に乗り換えて、さんぽスタート!
いつも思うけど、5の主張が強い…笑
一日丸ごと楽しみたいときはフリーきっぷがおすすめです。
田んぼや住宅を横目に走る樽見鉄道ですが、織部駅を過ぎた頃から山がぐんと近くなり、悠々と川が流れていきます。
この辺りでは車両も徐行運転してくれて、ゆっくり車窓からの風景を楽しめます◎
谷汲口駅からバスに乗り換え、華厳寺参道へ。
桜や紅葉のトンネルが続いて、春や秋はさぞ壮観のはず!
春や秋と比べればオフシーズンなのでしょうか、参拝客もちらりほらり。
参道や階段は結構距離がありますが、新緑と風のおかげですんなり本堂へ辿り着けました。
本堂の横にいる「精進落としの鯉」。
巡礼を終えた参拝者がこの鯉を触ることで、精進落とし(魚や肉を食べ普段の生活に戻ること)をする意味合いがあったようです。
ニコニコ神様ズ
華厳寺は西国三十三番結願札所であり、一番上にある満願堂まで訪れた人は「他より抜きん出ている」ということらしくタヌキの像がたくさん!
見ダヌキ、聴かダヌキ、言わダヌキ…?
参拝後は、参道のお店で鮎ランチ。
鮎のお刺身、ぷりぷりした弾力が最高でした◎
まるで泳いでいるみたいに躍動的な鮎の塩焼き。
ふわふわで美味〜!
バスで谷汲口駅まで戻ってすぐ、電車がやってきました。
地元ケーブルテレビの広告カラーです。
さて次は織部駅で途中下車し、道の駅へやってきました。
地場野菜や花の苗、お土産が盛りだくさん!
メダカだ!
子供の頃は田んぼの用水路にいっぱいいたけど、最近は珍しくなっちゃったみたい。
本巣エリアは椎茸も有名だからでしょうか、まさかの原木が販売されていました。
みんな大好き明宝ハム〜!!
地元の農林高校生が開発したアイスクリーム。
「まくわうり」はここ本巣(旧真桑村)が発祥なんだとか。ほんのりメロンのような爽やかな甘さでめちゃくちゃ美味しかったです〜!!
ツバメの旅立ちも終わって、もう夏がやってきます。
田んぼに水が張られている景色がとても好き。
サァーッと涼しい風が吹いて、いい気持ち。
てくてく歩いて隣の本巣駅へ向かいます。
本巣駅には樽見鉄道の社屋もあり、いろいろなタイプの車両が停まっていて鉄道好きにはたまらないスポット。
こちらの車両は本巣市のショッピングモール「モレラ岐阜」のラッピングカー。
今回のさんぽのもう一つの目的が、こちらの鉄印帳。
全国各地の鉄道会社で記念印を巡る、いわゆるご朱印帳の鉄道バージョンです。
樽見鉄道の鉄印をゲット!
長良川鉄道と明知鉄道、愛知環状鉄道や天竜浜名湖鉄道など、東海圏にもたくさんの鉄印スポットがありますね◎


鉄印を頂ける鉄道は全国各地にあり、旅行しながら集めていくのも楽しそうです◎

鉄印帳を眺めていると、帰りの電車がやってきました。
樽見鉄道といえば、なブルーに紅白のラインがかわいい車両です。
吊り輪が鮎!可愛い〜!!!
車内も色々なパターンがあって楽しいです◎
最後は大垣駅ちかくの金蝶園総本家で水まんじゅう。
つやぷるの食感が美味しい、夏のひんやりおやつです◎


樽見鉄道、ローカルで可愛くてさんぽにぴったりな鉄道でした〜!
終点の樽見駅には有名な薄墨桜や温泉がありますので、今度はぜひ桜の季節に行ってみたいです。

次は長良川鉄道か明知鉄道に乗ってみようっと。
では!

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