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【無】次の本の構成案ができました

今産みの苦しみを味わっています。
ようやくまずは構成案ができました。

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・序
・ウバイドの國體ファンドの設定について
・日本のウバイド皇統とウバイド王統
・来日してからのウバイド皇統とタチバナの動き
・物部氏の始祖
・日本での物部氏の展開
・物部が仕掛けた鉄流通の混乱
・日本皇統と東の物部
・崇神朝の成立と物部
・奴国と邪馬台国と物部
・邪馬台国阿波説
・タカス國體の黄金
・丹波の歴史
・姓としての「物部」の登場
・大臣と大連
・「蘇我」の誕生
・架空の乱「丁未の乱」
・神社の性質
・中臣と卜部と忌部
・伊勢神宮の祭神の真相
・神社の系統
・蘇我、物部、葛城、和珥、息長
・応神朝の真相
・國體が記紀を作った意図
・海部氏系図の国宝化の真相
・あとがき
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書く前に解明したいことを解明してから書き出す(当たり前といえば当たり前)ので、書き始める前が一番キツいです。
応神朝での皇統の動きと、「物部」という名乗りが出るまでと、その他の人物の血統的な動きなど、一昨日と昨日でかなり頭を使い、かなり脳の疲弊を感じました・・・

しかし、その甲斐あっていろいろ解明できました。
國體ファンドが絡むと動きが複雑で、読まれた方も最初は理解が追い付かないかもしれません。

これまで note で書いてきたこともエッセンスとしては盛り込み、一番最後の「海部氏系図の国宝化の真相」が、今現在も関係することであり、これで國體ファンドのダイナミズムを感じてもらえるのではないかと思います。

落合莞爾氏が、物部・モノノベ、アヤタチをいかがわしい存在としていますが、決してそういう存在ではなく、國體政略に尽くしてきた存在であることが分かると思います。

そして、今回の三冊目をもって、しばらく出版はいいかなと思っています。
わたしの関心が高かった分野はこの三冊で解明できたので。
出版作業ってとても脳と神経を使うので、これを何度もやるのは骨が折れますし、構成を考えるのが大変で。
どうやったら理解してもらいやすくなるか、順序を考えることなど。
頭の中は非構造なりに、それぞれの歴史事象の繋がりや因果が分かっているので、それを言語化するのが大変で。

あと、書いていい内容、書いてはならない内容もあって。
それをイメージしながら構成も作っていくので、本当に産みの苦しみで。

6月末までには出したいと思います。
あとは、主護霊さんたちがよしなに出版に向かって導いてくれると思います(笑)
導いてくれるタイミングが出すタイミングだったということでしょう。

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