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むさしこども園

むさしこども園(美作市宮本82-1)


美作市立大原保育園新築工事で工事ミス
責任を取らされたのは下請け業者 重井興業(消息不明)!!!
下請け業者に丸投げの疑い!? 保険金詐欺の疑いが強まる。
●設計・管理 宮崎設計事務所(岡山市)。●施工業者 重藤組(岡山市)・美作土建(美作市)JV(下請け業者 重井興業・岡山市)
損害金は重井興業の保険金800万円で穴埋め(全額)させて「宮崎設計事務所/重藤組・美作土建」は「知らぬ顔の半兵衛を決め込む」!! 設計・管理/元請け業者に責任はないのか? 下請けイジメと思える所業である。
この下請け業者は800万円を穴埋めさせられた後も元請から工事代金が支払いされず倒産したという話が聞こえてくる。借りた金の集金に反社会的勢力が厳しい取りたてをしたことにより会社・自宅等に帰れず「夜逃げ同然」に消息を絶っているという。
美作市に対し、宮崎設計事務所は「顛末書・報告書」重藤組・美作土建は「顛末書」を提出しているが、実質被害は下請け業者 重井興業だけが背負い、管理会社と元請け業者(2JV)の被害は皆無である。
美作市も嘗められたものである。下請けイジメを公然とする「宮崎設計事務所/重藤組・美作土木」が相変わらず美作市の入札で「のさばって」いるのです。
このような神業が出来るのは以前ネットで紹介した「萩原美作市長=宮崎設計事務所=重藤組」のウインウインの関係があるからなのか?
現在、むさしこども園は完成しオープンしているが疑惑満載の工事内容に美作市民の懸念が募る一方である。

この問題は美作市議会一般質問でも取り上げられ市民の多くが知る事となっているので内容を紹介します。
むさしこども園の建設工事「疑問点・問題点」
1,設計とは異なるラップルコンクリートの撤去(工事ミス)を何故行ったか?
① 設計業者の管理責任・請負業者の責任は?
② 市の説明資料と工事の進捗状況に矛盾がある。
③ 元請け業者は工事の進捗を現場で確認していたはずであり、つまり指示をしてラップルコンクリートの撤去をしたと言わざるを得ない。
④ 後で各種の書類を市に提出し矛盾の指摘がされないように態勢を整えてあるが事実とは異なるのではないか。(文書偽造)
⑤ 工事費の増額になっている。解体前の建物設計書や仕様書があるはずなので良く精査をすると大幅な変更は考えにくい。手抜き設計の可能性大、マニフェストの詳細を調査すると工事の進捗状況が把握できる。
  当初契約時、産業廃棄物の見積もりと実際の処理量の差が大きすぎるのではないか詳細な分析が必要。
⑥ 保険金を「本来残すものを撤去した」として請求しているが元請けの指示があったのではないか?また見積もりの中に設計変更や図面修正の費用を計上しているが市の立場から思えば設計業者の丸儲けのように感じる。市から管理委託を受けている責任を果たしていない。また、ラップルコンクリートは40数本あり、その内の大多数を撤去したとなっているが「地業工事の変更についての報告書」の中には経年劣化で使用できないものは撤去を行い、有効活用できるものは使うと明記されている。言い換えれば、それぞれを検査して判断すると計画されていたが実際とは大いに異なる。
⑦ 解体下請け業者の承認時期(契約時期)

2,事故発生後の対応
① 顛末書・報告書の提出が非常に遅い。口頭での説明はなされているが事業者が保険金を請求するような設計変更であるのに文章での報告がなされないのは何か理由があるのか若しくは事務手続きが不十分である。
② 指名委員会の協議内容が不明であるが、ペナルティーが一切ないというのは考えられない。市に何か弱みがあるのではないか? 設計監理業者は充分な仕事をしたのか? 工事業者は設計通りの仕事をしたのか? 下請け業者が保険金請求を何故したのか? 顛末書はどのような意味があるのか? 不可抗力の設計変更なのか疑問が生まれる。 同一設計事業者(宮崎設計事務所)と多くの繋がりが見られる。(滋慶学園・作東公民間)
  
  宮崎設計の管理報告書・日誌には管理内容が書いてない、解体の指示はないのか? 仕事をしなくて、お金を払うのは違法である。これは誰が判断するのか? 
  ※ ラップルコンクリートの検査を埋め戻し終了後に行う承諾願いがあるが、ラップルコンクリートの検査ではなく撤去そのものが問題であり、撤去工事も日数を要するし工事現場内の事でもあり目視が十分できるのに指示をしていないのは意図的な行為と言わざるをえない。即ち、屁理屈を並べただけである。

  RO3―044 担当課(教育委員会)より、指名停止事案報告書・地業工事変更の報告書・顛末書が指名委員会に提出されているが、協議内容や結果が出されていない。また、顛末書に記載されているが「不十分な監督や報告不足」が原因と思われるが、この処分はどうなっているのか? ラップルコンクリート撤去後の事ではなく撤去を誰が指示したのかである。
  工事仕様書と異なる工事(ラップルコンクリート撤去)を行った請負業者や工事を監督する設計業者は充分な職務を果たしてない。
  
RO3-047 基礎解体開始が5月20日に始め、5月末にはラップルコンクリートと基礎が肌別れしたとの報告や6月3日・7月1日には定例議会・現地確認をされている。この時のラップルコンクリート状況や設計事務所・工事請負契約書の協議内容の要求(7月の報告書ではなく5月20日から6月が必要、また保険金請求では、5月6日となり事故状況では本来は残すべき基礎の杭を撤去したとなっている)。

  RO3-046 工事の進捗状況と工程表。7月3日に既設ラップルコンクリート検査のため掘削して確認するとラップルコンクリートが無いことが判明したと経緯書にあるが、これは基礎撤去や埋め戻しの指示がなされていない。これにより保険金の受け取りとなる理由であるから、以後の工事でどの様な手直しをしたのかが重要であり、それまでは仕様書に基づいた工事がなされていないことを示すものだと思う。

  RO3-045 令和3年2月15日 24,244千円増額変更契約の内容。
 解体工事に要する費用等 特定建設資材廃棄物の再資源化等に要する費用
 再資源化費12,632,750円(税抜)令和元年12月 当初契約事業社
  見積金額 実績数はコンクリートガラ10484.71トン金属の詳細
  変更設計
  ㈱重藤組・㈱美作土建JV   ① 地下埋設物試堀検査調査
                 ② ラップルコンクリートの現状確認
    (イ)劣化しているか検査
    (ロ)コンクリート(コア)を抜き取る
    (ハ)テスト、ビスによって強度試験
宮崎建築設計事務所が設計監理を怠っている(上記の作業がされていない)
㈱重井興業 【聞き取り調査】
  ●朝昼2回 施工状況報告と指示 ●毎日進捗状況によって工程表の見直し
  ●ラップルコンクリート45基の内43基撤去 ●重藤組の大前・石井は1日1回、現場写真を撮っていた ●解体作業はユンボ3台で1基解体するのに2日間かかった(43基×2日間=86日間かかる計算) ●ラップルコンクリートがこんなでかいものだとは思わなかった(重藤組)
  ●ラップルコンクリート43基を「意図的に解体したのか・誤って壊したのか?」意図的に壊したのであれば保険金詐欺にあたる。
このような問題が美作市議会・定例会等で議題として上がり議会は多揉めとなっていた。
㈱重井興業がラップルコンクリート45基の内43基を撤去するには多くの時間を費やしているが、その間、設計・管理の「宮崎建築設計事務所」と元請けの「㈱重藤組・㈱美作土建JV」は工事現場にいない事になる。
宮崎建築設計事務所と重藤組・美作土建が現場監督として毎日、現場に入っていた場合、下請けの重井興業が入っている保険金を出させる目的で意図的に壊させたと思われる。この場合は保険金詐欺となる。
自分たちの金銭的被害は一銭も無く下請けが加入している保険金から金,
800万円支払いさせている。噂では、この工事代金も支払いされず、㈱重井興業は資金繰りに困り倒産したという。
これが事実であれば完璧な「下請けイジメ」である。
この事を多少でも知る美作市民は「宮崎建築設計事務所と重井組」は今後、市の入札に入ってほしくないという声が聞こえる。 「恥を知れ」


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