これで良いのか? 倉敷議会 Ⅲ
これでよいのか倉敷市議会Ⅲ
次々と問題発生、公明党!!
倉敷市議会 公明党倉敷市議団、前回長期議会欠席仙田貴孝議員に続き同市議団の女性議員 井出妙子議員が市民の血税で「報酬」を受け取りながら県会議員出馬準備への選挙活動!!! 公明党倉敷市議団不正疑惑?市民の血税から「議員報酬」2人合わせて約1000万円が消える!?
本紙は「前回・前々回」紹介した記事について、裏取りを含めて前倉敷市議会議員・現倉敷市議会議員数名から意見を聞いているので紹介します。
前回紹介した
公明党倉敷市議団、仙田議員
に続いて
井出妙子議員
が10月13日、倉敷市役所において記者会見を行った。
会見内容として井出氏は「女性の視点を生かし幅広い声を県政に届ける」と述べ、令和5年4月に行われる県議会選挙において県議会議員をめざし2月までは倉敷市議会議員を続けぎりぎりまで報酬を受け取りながら県議会選挙活動を行うという「体たらく」な内容である。
女性議員が活躍する事は本紙も同意をするが本来新人候補は早くから仕事を辞め無収入のうえ借金して選挙活動を行う人も多い、そんな中において倉敷市の血税を報酬として最後まで頂きながら倉敷市行政の事以外に岡山県行政の事を考えながら活動を行うと言う事は「泡沫転倒」である。潔白で有名な与党「公明党」がこの様な事で良いのであろうか? しかも、この県議選の件は公明党岡山本部からも同日に公表されている。
その金額は記者会見から報酬、賞与、政務調査費合わせて予測すると約460万円となり、前回の仙田議員と合わせ約1000万の血税がこの2人に支払われる。
本誌はこれを疑問に思い公明党及び関係者に質問をぶつけて行く。
① 倉敷市議会 議長 中西公仁氏の回答。 質問、前回ネット紹介した内容「保健福祉委員会を欠席してJFEの野球観戦に行ったのか?」「議長と松成康昭議員は野球観戦も公務だと周りの人々に言っているようだが事実なのか?」等々を問うが、中西議長「自分は何も答えられない。他の人に聞いてくれ」という「取材拒否」に出てきた。自身の事(倉敷市議会議長)なのに回答が出来ない。倉敷市議会も「質が落ちた」と思われる中西議長の振る舞いである。
※元議員・現議員の意見としては「野球観戦が公務か非公務かは置いといて、問題ありきは、先に委員会の日程が決まり、その後に野球観戦が飛び込んできた」ということで、どちらを優先すべきか、小学生でも分かる問題だという意見が多かった。野球観戦が公務か非公務かで物議を醸している事は事実であり、中西議長と松成議員は与党の力で押し切ろうとせずに倉敷市民に対し「説明責任」を果たすべきだ。
説明責任が果たされない場合、現市議会意義員からは会派とも相談の上、
12月の議会質問で、それを正すつもりであると言う回答があった。
② 公明党倉敷市議団(7名)団長 梶田省三氏の回答。 質問、「ネットで紹介した仙田貴孝議員が長期欠席しいている件」「井出妙子議員が10月13日記者会見を開き来年4月、県議選に出馬発表をしたが、来年2月に市議会議員を辞職する(長すぎる)件」「中西議長の野球観戦の件」等々を問う。
回答、仙田議員は体調が悪く現在も入院中であり6月に事務局へ「診断証」を提出しています。体調が回復することを願っていますが、あまり長くなると辞職という事も考えています。 井出妙子議員の記者会見については来年2月の議長選で新議長が決まってから、新議長に辞職届を出します。
※ 何故、来年2月なのか? 記者会見から2月までの4ヶ月の間、市民の血税から支払われる議員報酬は高額である。本紙の調査では令和4年度の倉敷市議会は12月の議会で全て終了。年が明けて令和5年度の議会は正副議長を決めるのが主の議会である。ここまで辞職を引っ張るのは「議長選は1票でも大切」という姑息な考えではないか? これは仙田議員(長期議会欠席)にも同様の考えだと思われる? そうだとしたら、潔白で有名な与党「公明党らしくない」と思うのは本紙だけでしょうか?
梶田団長の回答(中西議長・松成議員の野球観戦の件) → 野球観戦が「公務・非公務」は別として、委員会の日程が先に決まっているのに野球観戦を優先させたことは「いかがなものか」と思う。
いづれにしても,これらの問題は「他の市議会議員や倉敷市民」に波紋が広がっているのは事実である。
今後は①公明党本部の回答 ②公明党岡山本部の回答 ③創価学会本部の回答 ④創価学会岡山文化会長の回答 ⑤創価学会倉敷文化会長の回答、井出妙子議員について⑥創価学会倉敷南文化会長の回答、仙田貴孝議員について⑦井出妙子議員または身内の解答 ⑧仙田貴孝議員または身内の解答等を取材予定しています。
皆様のコメントをお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?