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東京学芸大学附属小金井小学校 お受験合格への道 国立小学校お受験2021

 この「note」では国立小学校である東京学芸大学付属小金井小学校の受験の内容の詳細について記載しております。

 同校のお受験合格に向けて、出願から発育調査の内容まで詳しく解説させて頂きます。

 内容の記載方法は、外出先でも気軽に確認できるように項目別に、簡潔かつ必要な内容を網羅しております。

【目次】
・はじめに
・学校行事・特徴
・受験概要
・受験資格制限
・小金井小学校 2021年度受験日程
・学費
・学校が求める児童
・受験倍率
・試験内容
・進学先

【はじめに】
 東京学芸大学付属小金井小学校は他の学芸大学附属小と同様住所制限があるが、中央線のおかげで受験資格を得られる範囲が広く、杉並区や中野区全域に加え西新宿など新宿の一部、世田谷区と練馬区の一部地域でも受験が可能。

 また、西は八王子まで受験資格があり、居住地によっては小金井小学校が唯一の国立受験校となるケースも多く、専願受験者で猛者がいることでも知られている。

 小金井小学校の最寄り駅はJR中央線の武蔵小金井駅。
 駅から学校までは徒歩15分程度。
 バスは北口を出て一番左奥の6番乗り場で、中大循環バスを使用可能。
 ※比較的便数は多い

 バスを使用した場合、数分で学芸大東門のバス停で降車可能。小学校は門を入ってすぐ左にある。
 ※バス停名:武蔵小金井バス停

【学校行事・特徴】
 ≪教育目標≫
 明るく思いやりのある子強くたくましい子深く考える子
 ※2021年度の重点目標は「違いを認め合う」

 ≪沿革≫
 学校は明治44年、池袋西口駅前に創立された東京第二師範学校男子部附属小学校(附属豊島小学校)と、同女子部附属小学校(附属追分小学校)を前身校としています。昭和34年に小金井の地に開校し、平成16年度からは大学とともに国立大学法人に移行している。

 なでしこの校章は、なでしこの花をかたどり、優しさと美しさを誇る校章すが、荒れ狂う風雨にもよく耐える強さを秘めています。民主的な社会の建設を目指しつつ、児童に強さと気高い情操を身につけさせようと意図されています。

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