【塾なしで偏差値70超】全国統一小学生テストの家庭学習法

はじめに

別記事では国立小学校受験に役に立つ情報を書いていますが、既に子供が小学生になったこともあり、小学校になってからということで今回は「全国統一小学生テスト（全統小）」について書いていきたいと思います。

我が家では、2021年6月に子供二人（小学校1年生と3年生）が初めて全国統一小学生テストを受験しました。通塾なし家庭学習で、結果として二人とも偏差値70超という成績を残せました。

全国統一小学生テストとは

全国統一小学生テストは四谷大塚が主催する、今年で１５年目で毎回約１５万人が受験する日本最大規模の小学生向けのテストです。無料で受験することができ、各都道府県での順位などかなり細かいデータも提供してもらえる非常に優良な試験です。
小学校３年生以上の成績優秀者（上位５０名）は東京での決勝大会に進出し、iPadが貰えたり、４年生はアイビーリーグなどの有名大学を含むアメリカ視察に行けたりするという豪華な賞品もあります。

小学校１～３年生は算数、国語の２科目、小学校４～６年生は算数、国語、理科、社会の４科目となります。なお、年長も受験することができ、考える力を見る問題が出題されますが、小学校受験の学習をしている方にはよく見るような問題かと思います。
回答形式は年長、小学校１、２年生は回答は記述式ですが、３年生以上はマークシート方式となります。

今回の記事の内容

今回の記事では、以下の内容を書いていきます。対象は小学校１～３年生となります。（今回は無料記事ではないですがご容赦下さい）
①現在の我が家の学習状況
②2021/6実施の小学生テストの結果の科目別結果
③実際に行った算数の家庭学習法
④実際に行った国語の家庭学習法
⑤試験問題の演習方法
⑥当日の動き方、試験本番での注意事項
⑦まとめ