ヴェルベットスキンなるもの

7月24日日曜日、午後15時美容皮膚科にて。
ヴェルベットスキンとは、まずダーマペンなる細い細い髪の毛より細い針を高速で動かし、顔に小さな穴をあけることにより、肌の自然治癒力を利用し肌を綺麗にする施術のこと。
会社〇〇周年の記念に、なぜか20万円をもらったのでぱあッと使おうと思ったものの、結局友人から紹介コードをもらって１万円引き（3000円のパックも無料）で施術してもらいました。
私の肌はとにかく汚い！　驚くほど汚い！　毛穴という毛穴が開いている！
ので、毛穴に効果があるというヴェルベットスキンを選択。
（ヴェルっていう表記はしゃらくさいと思っています）

①出向く時
まったくのすっぴん（化粧水、乳液、日焼け止めなどもＮＧ）
②麻酔をする時
こちとら、肌に塗る麻酔というものをまるで信用していない。麻酔を肌に塗ると麻酔が効く理論がわからないけど、よく考えたらトリカブトも塗っただけで肌が死ｯてなるのは理解できる。
因みにめちゃくちゃ効きました。今、世が世ならブラックジャックが多用してると思う。
③ラップをまかれて20分放置
施術してくれた看護師さん（前は外科病棟にいたそう）曰く「普通のラップ」らしい。因みに「普通のラップをまくとよく浸透するらしい」って言ってたから、看護師さんも「らしい」んだ。と思いました。
④ダーマペン！！！！！！
無数の針！　肌に穴を！　開ける！
が、麻酔が効いているので全然痛くない。むしろ五月蠅いだけ。皮膚が薄いところはちょっとピリピリする感じで、痛くない静電気でした。
因みに麻酔が塗れていないデコの生え際は痛かったので、麻酔大事。
⑤拷問
ピーリング剤を肌にぶち込む。無数に開いた穴に、直で、薬剤をぶち込むという令和４年にあるまじき横暴と聞いていたけど、のたうちまわるほどじゃなかった。火傷に似た痛さだけど、すぐに拭ってくれるので痛いのは１分ぐらい。
でも鼻は痛かったぞ～！　オラ、皮膚剥かれてるかと思ったぞ！
涙がちょっと出た。
⑥パック
たぶん肌を鎮静化させる3000円する高いパックは初回サービス。いつも30枚2000円とかのをつけてるから、肌が吃驚して死ぬんじゃないかと心配だったけど冷たくて気持ちよかった。
⑦なんか塗ってた。
看護師さんと「生まれ変わったら男になりたい」という話題で盛り上がってて、何塗ってたかはよく覚えてない。

顔面に無数の穴が空いているので、施術から12時間は濡らさないように。明日からは化粧もできるけど、ちょっとやめておこうと思ってます。
ちなみに今、施術から８時間経ってるけど顔真っ赤。明日は平気って本当かァ～～～～～！？
今のところ結果はわからないですが、「してやった」気持ちでいっぱい。
また結果がわかったら追記するかもです。

お値段、11000円ぐらい！