神保町に書店を開いて197日 「売れ過ぎて困る」→売れなくなった4つの理由

神保町に書店を開いて197日目(5月25日)
3月にオープンして以来、毎日のように売れていて、「SOLIDA売れ過ぎヤバい」とはしゃいでいたpassageSOLIDAの棚ですが、5月に入って、パタリと売れなくなりました。あの売れ行きは夢だったのかしらん。
かんがえられる理由はいくつかあり
1)オープンしたてのSOLIDAはほかの棚がガラガラ(競合が少ない)でしたが、最近は1階についてはほとんど埋まってます。
2)ゴールデンウィークは都心はガラガラ。ゴールデンウィーク中に一度納品行きましたが神保町に人が少なかったです。大型連休は人の流れはそう言うものかと
3)文フリ
文学フリマが先週ありました。客層がかぶってるので、文フリでお金を使うからpassageにはお金を落とす余裕は無いか知らん、と思ってましたが、どうやらそのとおりになりました
4)本以外を並べるのは売り上げに悪影響?という仮説です

5月4日に棚替えをして、その際にpassage1からポストカード展示をSOLIDAに持ってきました。左奥の高橋由一の花魁。
これがあるから売れたり売れなかったりするのかは、不明ですが、なんとなく棚がごちゃと、なった気はしていました。
売れないーーと言ったものの、passage1のときに比べれば売れております。上の写真の面陳した歴史手帳とブッダという男は、5月4日に、passage1からSOLIDAへ移動させた本ですが、この2冊はきのうまでに両方売れました。
passage1は、3月中旬以来、およそ2ヶ月ぶりに今月、1冊だけ売れました。やっぱり、SOLIDAに集中しようかなと、考えてます。
きょう5月25日(土)午前11時から、年に一度のすずらんまつりが行われます。天気も良いので、売れると予想(期待)してますが、いかに?



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