コミュニティカフェ訪問

皆さんこんにちは！三陸委員会のここよりです。今回ライターとして担当するイムニダです。よろしくお願いします。

私たちは17日にコミュニティ支援について学ぶため、陸前高田のりくカフェさんを訪問しました。

最初に建てられたこの場所でお話を聞かせていただきました。

りくカフェは東日本大震災による甚大な被害を受けた陸前高田市で、人々が集まれる場所として作られました。そして、地域の「心と体の健康」をお手伝いする活動をなされています。

お話を聞いて、栄養バランスや低カロリー、減塩を考慮した食事の提供やスマートクラブという運動や健康講座、食事などを体験し続けてもらうため７週連続で行うプログラム、高校生考案のメニュー提供など様々な活動を幅広い年代に行っていることが分かりました。
コロナによって活動が制限されている中でも電話アンケートとしてお話をしたり、弁当の提供をしたりなど活動が制限されている中でもできることをするところが素敵だと思いました。
自分たちが楽しんで活動したから長く続けていられている、自分たち自身もやってよかったと生きがいに感じているといった思いは私たちも真似していけたらいいなと思いました。

お話の後はカフェの中の様子を見せていただきました。

木でできたつくり、高い天井や外がよく見える窓が素敵でした。

お話を聞いて得られたものを、私たちがこれから活動していくうえで生かしていきたいです。
りくカフェさんありがとうございました！