見出し画像

エビ中 華丼

皆さん、おはこんばんちは。

私は今、通勤の最寄り駅は総武線各駅停車の「小岩駅」を利用しています。
小岩駅を降りて南口に出ると「フラワーロード」というアーケード商店街が、およそ1㎞ほど続いています。

スーパーはサミット、オーゼキがあり、コンビニ(ファミマ、セブン)はもちろん、飲食店もけっこう数があって食事や買い物には不自由しません。

その商店街に、その名も「梁山泊りょうざんぱく」という中華料理屋さんがありましてね。

「梁山泊」とは、明の時代に中国で書かれた長編小説「水滸伝すいこでん」に出てくる砦の名前です。「滸」とは「ほとり」という意味ですから、水滸伝は「水のほとりの物語」。
その意味は、物語の主人公たち反乱軍が集まる、湖に囲まれた自然の要塞の名前が「梁山泊」だからなのです。

まあ、水滸伝の話はいずれ別の機会に書きたいほど大好きですが、今日はその物語から取った店名を付けている、中華料理屋さんの話に戻ります。

以前から入ってみようと思いつつ、なかなか機会に恵まれなかったある日。
その日のランチやサービス料理が入口前の看板に表示してあるんですが、前を通りかかると、こんな文字が目に飛び込んできました!

え? 何々!?

「エビ中 中華丼!?」

いやいや、よく見ると「エビ中華丼(えびちゅうかどん)」でした。
つまり、エビがメイン食材の中華丼であることが想像できます。

しかし、通りかかったこの日は(数週間前なのですが)、ここを通る以前に食事を済ませていたので、入ることが出来なかったのです。

それ以後、看板に「エビ中華丼」が書いてあったら絶対に入ってやろうと思っていたんですが、「マンボウ」発令で通る時間は閉まっていることが多く、なかなか入れませんでした。

そして今日。
看板には書いてなくても、きっとメニューに有るだろうから、開いてたら入ってやろうと狙っていました。

看板は違うメニューでしたが、入ってメニュー表を見ると、思ったとおりありました
「エビ中華丼」!
さっそく注文して、待つこと数分。やって来たのが、これ!


いやぁ、想像を超える大きなエビがこれでもかと入っているじゃありませんか! 草

食べてみると、トロトロのあんの味は濃すぎす薄すぎず。
白菜、青菜、キクラゲの具もたっぷり。
そして、写真には写っていない具の下にもたっぷりとエビがあり、どれもプリップリッの食感!で、実に美味しくいただきました!

元々エビは大好きでして、それはエビ中を好きだからという訳ではなく、エビ中を好きになる以前からエビは大好物だった訳です。
そんな私も大満足の「エビ中華丼」でありました。

私は今後、これを“中”と“華”の間にスペースを入れて、
「エビ中 華丼(えびちゅう はなどん)」
と呼ぶことにしました!草草😆

この「梁山泊」というお店。
私が入った時は3分の1ほどしか席は埋まってなかったのですが、それ以後は続々とお客様が入って来て、あっという間に満席。
それも素直にうなづける料理の美味しさでした。小岩にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
(別に宣伝料は頂いてません 草)
「梁山泊」東京都江戸川区南小岩6丁目26-16
03-3650-7278


ではでは。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?