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エビ中の句点と読点


皆さん、おはこんばんちは。

今、私が推し事しているグループ「私立恵比寿中学(エビ中)」

2022年12月16日。
ある一人のメンバーが、エビ中での活動に「。」(句点)を打ち、ひと区切りを付けました。

柏木ひなた


2010年11月28日、11歳でエビ中に転入し、当時は最年少でしたので子供っぽかったんですが、その歌の上手さとダンスの上手さで、グループでの存在感は年を追うごとに大きくなっていきました。

私がエビ中ファミリーとなったのは2017年、メンバーの一人だった松野莉奈さん(りななん)が亡くなったのがきっかけでした。

その時、エビ中の曲をYouTubeで検索しまくったんですが、一番心に響いたのが、「手をつなごう」という曲でした。


亡くなったりななんが歌うパートが、

♪生きてることの喜び
♪今忘れちゃいけない

だったことで、「神様はなんて悪戯をなさるんだ」と号泣してしまった訳ですが、この曲でオープニングの印象的なソロを歌っているのがひなただったことで、更に印象に残る曲となりました。

そしてもう一つ、私がエビ中にハマったきっかけの一つが、2015年3月にエビ中が主演した舞台劇、シアターシュリンプ第1回公演「エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート」でした。

ストーリーは、演劇部の部長・宮内(ひなた)が、演劇発表会をサボりたいことを先輩に悟られたくないため、他の部員と結託して一芝居打つんですが、それがどんどん悪い方向に転んで行くという学園ドタバタ・コメディです。

エビ中メンバー8人とも個性的な役柄をこなしているんですが、その中でもひなたは主役級で、演技力はハンパなかったです!


第2回公演「ガールズビジネスサテライト」でも、ひなたはストーリーの中心で物語に関わる、いわゆる「狂言回し」の役柄で、この演技もハンパなかったです。



私は星名美怜ちゃんや小林歌穂ちゃん、真山りかちゃんに惹かれ、ひなたは特に推しメンという訳ではなかったんですが、ひなたがエビ中には欠かせない存在であることはしっかりと認めていました。


2020年11月1日放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」で「令和アイドル界スゴいボーカリスト10人」に、安本彩花ちゃんとともに同一グループから2人も選出されたことは、ファミリーとして誇りに思える出来事でした。

ですから、16日のラストライブを前に、ひなたが更新した公式ブログ(旧LINEブログ)を読んだ時、これまでの想いが溢れてきて、電車の中だったんですが人目もはばからず思わず涙を流してしまいました。


ひなた。
エビ中のメンバーでいてくれて、ありがとう。
これからは、きっとその歌唱力と演技力で、ミュージカルのオファーが必ずやって来ると思います。その時は、絶対に観に行くから。

しばらくはゆっくりと休んで、英気を養って下さい。






🍇🍀🍑🌈🍌⛲🍎🍈🦢💛🧋

そして。
ひなたが卒業していった翌日。
エビ中が、新たなスタートを切ることになりました。

オーディションによって10月に新メンバー2人の加入が発表されました。

桜井えま(左)  仲村悠菜(右)


そこから約1ヶ月半。新メンバーのお披露目となる大学芸会が、12月17日に行われました。

その模様は当日に緊急ナマ配信され、後日オープニングの「未確認中学生X」の動画が公開されました!
 


これを見て、エマユナの歌唱力と舞台度胸の良さには度肝を抜かれました!

1年前に加入したココユノノカ(桜木心菜、小久保柚乃、風見和香)の3人の時とはまた、別次元のオドロキでしたね。

特に、↑上の新メンバー紹介のブログで書いていた、推し増しメンの仲村悠菜ちゃん!


「バリ好いとーよ!」

博多弁ですばい!
私と同郷の、ユナですばい!
撃ち抜かれました。
一撃で、撃破です。

昨日のライブを生で見ていたヲタク仲間のファミリーtetsuyaさんが、
「デビュー当時のエビ中思い出しました‼️  違ったのは『キレのあるダンス、安定した歌声』です。エマユナ見て『やべぇ〜、スゲェ〜、マジか⁉️』しか出なかったです(笑)」
と感想を述べています。

これは、私も上の↑動画を観ていて同じことを思いました。「仮契約のシンデレラ」で、エマユナが割り振りされてたセリフ部分とかは、旧9人体制の頃のエビ中みたいでしたね。

旧9人体制の時に、鈴木裕乃ちゃんというメンバーがいたんですけど、卒業していったメンバーの中では私的にダントツの推しメンです。

そして、これも先ほどのtetsuyaさんと意見が一致したのですが、「ユナは裕乃の再来」です!

ユナ推します。
ユナ推します。
ユナ推します!(草)

🍇🍀🍑🌈🍌⛲🍎🍈🦢💛🧋

私は、2017年からのエビ中ファミリーです。
その時は、8人体制からりななんが不在となり、ぁぃぁぃが卒業して6人になり、そして昨年新メンバー3人が加盟して新9人体制となりました。

そこから今回ひなたが卒業して2人が加入し、2011年の下期にあった第1期10人体制から、11年ぶりの10人体制となりました。

こうして、エビ中の歴史に、また新たな変換点が生まれました。
しかし、この区切りはあくまで「、」(読点)であり、ここからまた新しいエビ中の文章が綴られていくことになります。

ファミリーの中には、色んな想いを抱えている人がいます。メンバーの入れ替えや、コロナの影響でライブに参戦する機会が減り、そのこともあって去って行ったファミリーさんもいます。私の周囲にも、エビ中から離れつつある人がいるのは事実です。

ですが、人は人、自分は自分。
人それぞれ、色んな考えや事情があるので、それは仕方ありません。

私がもう一つ推し事しているグループ「ばってん少女隊」も、メンバー脱退→メジャーレーベルからの契約解除→更にメンバー脱退→新メンバー加入という大きな変換点を見てきました。

しかし。
この2つのグループは、私がこれまで愛してきたアイドル(ソロもグループも含めて)の中でも、そもそも「推そう」と思った出発点からの想い入れが違います。

ですから、この気持ちは恐らく死ぬまで(現在62歳の私ですから(草))、続くと思います。

ティーンエイジャーから20代にかけて、青春をアイドルに捧げていたあの頃を思い出させてくれたこの2つのグループには、
「一生を捧げて」😆
これからも推して行こうと思います。


🍇🍀🍑🌈🍌⛲🍎🍈🦢💛🧋

ではでは。
またまたの長文、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならDestiny!

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