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過去との向き合い-感情の吐き溜め④

なんにも解決してなくても改善方向に向かってなくても時間が経てば過去という一括りにされて見て見ぬふりをされて助けを求める声を無視されてきた
過去ってなんでそっちが決めてるの?って毎回思っていた

・親との関係で相談していたけれど
相談機関の人はもうそうなったものは仕方ない
今まで変わらなかったんだからもう変わることは無い 嫌ならあなたが変わればいい
あの時はまだ未成年で選択肢はほんとに限られていて今でこそスマホがあるけどその時はまだガラケーでネットを切られてて繋げることも出来なかった
限られた選択肢を必死な思いで分かって欲しいこの辛さを現状を知って欲しいって思ってフル活用したけれどどれも親よりの考え 親の味方だった
絶望だった 頑張ってれば大人は認めてくれるこの辛さもいつか終りが来るって思ってたでもそんなの幻想でしか無かった考えが甘かった
あの時期はほんとにしんどくてもう生きる意味さえわからなくなっていた
あの時期をどう乗り越えここまで生きついてきたのか所々しか記憶が無い それほど私にとって大変な時期だった 大人が嫌いになって周りは暗闇で自分はどうすることも出来ずそこで耐えるしかなかった長い長い苦しみの先に待っていたのはまた苦しみだった
苦しみをいくつも乗り越えて何とか大人になった私は今でも苦しみを抱えたまま
何一つ解決していない


・自力で親と向き合った5年
周りが使えない状態になった時 自分の中で諦めという気持ちと同時にこんな状況で負けたくないっていう謎の意地が発生してプラスここしか私には生きる場所がないっていう動くに動けない状況の中で生きづらい中でどう生きていくか模索した結果親を変えようと自力で親と根気強く向き合って変えようと決めて約5年くらいかけて何とか日常会話を交わせるようになってお互いの意思疎通も少しのぎこちなさはあっても通るようになってその時は周りの大人にどうだ!変わったぞって大きな声で言いたかった記憶がある(笑)

・過去を忘れろという人は自分の考えをこっちに押し付けてるだけだって私は思う
過去は過去でしかないし変えることも戻ることも出来ないでも過去は今の私の生き写しだから
過去も私には大事な記憶の一部であの時どう乗り越えたっけどう生きてきたんだろって過去の自分を思い返してあこれからも生きて生きたいと思う

どれだけ時間が経ってもあの時の記憶が傷が消えることは無い ふとした時にフラッシュバックするくらい心に鮮明に刻まれてる
たとえ周りにそれはもう終わった話だからと言われてもそれはその人の考えだし私にしか分からない感情だから適当に流そうと思う
これからも私は自分のペースでゆっくり生きていこうと思っている
たくさんの過去の記憶とともに…

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