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★足し算ばかりで重くなって動けないときに一瞬で問題を解決する方法があって。


こんにちはJinです。

歌と文章とTikTokの日々です(笑)
もうTikTokで猫動画見てるだけで一日が終わりそうな勢い。

コレはいかんとこうやってキーボードに向かう。


さて今日は足し算なお話。


何かうまくいかないことがあれば、思考としては「何がいけなかったんだろう」「何を変えればいいんだろう」そして「何が足りないんだろう」と考えが及びがちです。僕もそうです。ついつい「足りない」方に考えが及ぶ。

最近もゴルフクラブを新調したんですが、コレが、もう、泣きたくなるほどうまくいかない。何をどうやっても前みたいにボールを打てない。

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何が悪いんだろうと、試行錯誤試行錯誤試行錯誤で、色々やってみる。TikTokで見たゴルフのプチレッスンも見てみたりして(笑)色々と試してみる。

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気がつけば毎日250球くらい打ってて、手にマメが出来るくらい練習してたのに、ほんと全くうまく当たらない。まぁ、前はうまく当たっていたのかと言われるとそれもNOだけど(笑)

これ、ゴルフでも人生でも全部同じだと思ってて、人生で何かうまくいかないときは、何かが足りない、と。お金がない、仕事の評価がもらえないと「もっとやらなきゃ」と。勉強がうまくいかないと、もっとやらなきゃ、と。

そういうときに「うまくいくノウハウ」を知ったり、例えば記憶術とか、時間術とか、速読術とか、潜在能力の開発とか、一気に足せそうな、一気にいろんな能力を足せそうな気がして飛びついてまたオプションを足そうとする。

今はやりのコロナ対策でも、色んな対策をしても状況が変わらないと「もっと〇〇をしないと!!!」となる。「何かが、足りない」「取り組みが、足りない」「努力が、足りない」と。

以前に佐川急便で働いていたころに、車両管理の仕事をしていたことがあって、簡単に言うとトラックの事故を減らす、無くす取り組みをするわけです。

すると事故が少ない営業所でやっていることを全営業所に広めたり、事故が起きた営業所の分析をして、「再発防止」と称して、ドライバーに「注意喚起」する。もっと〇〇をしよう。もっと▼▼をしよう、と。どんどん「取り組み」が増えていく。事故を起こさないための取り組みに忙しくなって逆に事故が増えてしまったり。。。

同じように預かった荷物の配送ミスや破損などを起こさないための取り組みをすると、確認事項や注意事項、ダブルチェックが増え、事故が起きた時の書類もどんどん増えていく。。。


こうやって使っているパソコンやスマホでも、どんどん便利な機能やアプリが開発されていく。どんどん、もっと便利に、使いやすく、省力化、となっていき、パソコンが便利で増えていけば、今までやっていたことが省力化されて、仕事が減ってしまうと危惧されたり、逆に仕事がきっと楽になる、と言われていたのに、逆に忙しくなったり。

足りないと思ってインストールしたアプリと同じようなのか、それ以上の機能がすでにスマホに標準装備されていたりすることもある。知らないだけで。

いまはAIが進んできて、AIに仕事を奪われる、と言われているけど、絶対にそんなことないよね。逆にAIにかかわる仕事が山ほど増えてしまうと思うのです。タクシーもAIの自動運転になって、ドライバーが減らされるというけれど、そのAIを管理したり補完したりメンテナンスするような仕事も山ほど増える。

話がそれた。

要は「足し算」という幻想から、つまり「足りない」という幻想から目覚めよう。自分には能力が足りないとか、何かが欠けているとか。足りないと思わされてきた、ここまでの教育、考え方。うまくいかないのは何かが足りないのだという教育、もっとがんばれ、という根性論。

僕の人生も、その足し算の終わらないループでぐるぐると回っている人生でした。足すための努力は半端なかった。足して足して足して足して、穴を埋める。埋まることのない穴は、心の中の穴でした。幻想の穴でした。

そして、その穴を埋める方法は、とてつもなく簡単で、そしてとてつもなく恐ろしいものでした。あるときそれに気づいてやっていったら、人生がおおおお大きく変わったわけです。


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