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★怒りには「やり場」が必要

先日街を歩いていたら、前からウーバ〇の自転車が歩道を走ってきて僕とすれ違ったのち、後方で誰かと揉め始めた。

肩に背負っていたウー〇ーの人のバッグがずれて傾いてて、
後ろの歩行者と接触したか、接触「しそう」になったのだと思う。

で、その当てられたかもしれない男性が怒っていたのですが、これが第三者として眺めているとなかなか興味深い。

もし当たったとしても、きっと大したことはないと思うのです。ウ〇バーのバッグなんて柔らかそうだから、痛みもそんなにないはず。
そして、もし「当たってなかった」つまり、ただの「当たりそうだった」としたら、実質は何の被害もないわけです。

で、「当たってない」として話を進めてみます。

当たってないとしたら、被害と言えるのは「危ない目に遭った」です。
「当たりそうだったじゃないか」「危ないじゃないか」です。

それを相手に伝えるのは何故だろう、と。

ましてや、時々あるのが「当事者ではないのに怒る人」です。今回で言えば「おまえ、さっきバッグが子供に当たりそうだったじゃないか」みたいな。

しかも子供はひらりとよけて、何事もなく、そのまま友達と話を続けながら歩いて行ったのに、「さっきのは危ないじゃないか」と。

これ、なんだろう、と考えてみた。


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