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★「損しよう」ってなんだろう、その本質について~欲しいものが手に入らない本当の理由~

僕は心屋時代から「損しよう」ってずっと言ってきました。

損しよう、っていうことは「得ばっかりしようとするな」でもあるし、「もう損してもいいか」と決めて行動すると意外なぐらい損しないという経験や、逆に得するし、逆に、損しないようにと必死になるほどに損する、という経験からでもあります。

昔やってたパチンコでも(例!)
勝ちたい時ほど負けるし、無欲の時ほど勝ってました(笑)

負けてるときは「損したくない得したい」の気持ちが強く、勝つ時って、ちょっと時間つぶしに来ただけでお金使ってもいいやと思ってる時ほど大勝ちして、時間が足りなくなるとか(笑)

学生時代なんか生活費(仕送り)かけてやってたのでもう血走ってて、結局大負けして白飯だけの毎日とか(笑)

「損しよう」って、
「得しようとするのをやめよう」ではなく、
もう、ほんと「損を目指す」です。

だって、得を目指しても大抵手に入らないなら、そのやり方は違うってことだものね。

ゴルフの先生で友人のキタちゃんも、ゴルフで「池越え(池の向こうに目指すゴールがある)」があるとき、池に入れてはいけない入れてはいけないと思うほどに吸い込まれていく(押すなよ押すなよですね) から、もうなんなら池に入れてやる!! つもりで打つとちゃんと超えていく、というニュアンスのことをいつも行ってくれます。


打った球がまっすぐ飛ばしたいのに、不本意に右に行ってしまうなら、左を狙っていくのではなくもう右を最初から狙ってしまえ、とも。

ただここで大事なのが「いつも池に落としてしまうから、じゃあ池に落としてやれと思って打つと、ちゃんと池を越えるらしいぞ、うししし」で打つと、球は池に落ちる、ということです(笑)あえて右に打つと、ちゃんとまっすぐ飛ぶらしいぞ、うしししし、と右に向かって打つと球は右に行きます(笑)

で「キタちゃーん、うまくいかーん」と文句を言う(笑)
(でも実際はちゃんとうまくいったりする)

要するに「うまくいくための手段としての損」を使うと、たいていうまくいかず損するということです。

嫌われてもいい、お金や時間を損してもいい、怒られてもいい、と思い切って好きなことをやれば

嫌われるし怒られるし、時間もお金も損します、です。
あたりまえですよね(笑)


よく「損しようというから損することをしたのに、嫌われたり損しました!!!」 と当時もクレームが届いたりしました。

あたりめぇだ!!!!


でも、言えることは、そうやって大損して嫌われて怒られたよね、でも、やれたし、損しても実は大丈夫だったよね、です。

嫌われて怒られて損して何ならクビになった、でも、大丈夫だったよね。クビになって大丈夫じゃなかったけど、ほんとは大丈夫だったよね、ってこと。

だから、何でも選んでいいんだよ、ということ。
https://www.muevo-com.jp/campaigns/265/posts/40665

そして、今日はここからが本題です(え?!

ここから改めて「得するための損する方法」について。


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