信じていいのは「状況証拠」

(読了目安2分)


A:他人の悪口ばかり言う太った人


B:他人の悪口を言わないスリムな人


A:自分は約束を守れないのに、他人が約束を破ると怒る人

B:自分は約束を守り、他人が約束を破っても怒らない人


上記AとBの人では、長く愛されるのはどっちだと思いますか?


そう、長く愛されるのは「B」の人ですよね。


長く愛されないのは「A」の人です。
そして世の中、他人から見ると「A」なのに、自分では「B」だと思っている人がほとんどです。
だからストレスが溜まるんです。


自分が正しいと信じるのもいいですが、今の状況が自分の思い通りではないなら、それは自分が間違えていることの「状況証拠」です。


長く愛されるには、それなりの努力が必要です。
長く愛されている人は、必ず相応の「前向きな努力」をしています。
長く愛されない人も、必ず相応の「なにか」をしています。
今、長く愛されていないなら、その「状況証拠」が全てです。
自分の方法を一度棚に上げ、他の方法を考えてみてください。



だいぶ前ですが、スタッフと「ホンマでっかTV」を見ながら、「心理学者の植木理恵ってバツ2なんだよ」という話をしました。
結婚する人は、離婚を目的に結婚するはずはありませんよね。
みんなパートナーと長く一緒にいようとして結婚するんです。
しかし彼女は実践できませんでした。
彼女の離婚は、愛は心理学ではどうにもならないということの「状況証拠」です。
もし結婚生活を長く続けたいなら、愛を「語る」のではなく、愛を「実践」する必要があるわけです。
愛を学ぶなら、愛を実践している人から学んでください。


・・・

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