ついていいウソ (愛があるウソ)

(読了目安2分)


みなさんに質問です。

以下2つのうち、どっちが「ついていいウソ」だと感じますか?


1:「心配をかけないため・勇気づけるため」という理由でつくウソ


2:「嫌われたくない・褒められたい」という理由でつくウソ


そうです、前者のウソは、ついていいウソ、つまり愛があるウソです。


愛があるウソは、ウソをついたことがストレスになりませんし、ウソがバレてしまったときもストレスになりません。


また、ウソをつかれた相手も、ウソがバレたときにストレスになりません。


後者のウソは、愛がないウソです。


ウソをつく本人もストレスになっていますし、ウソがバレたらもっとストレスになります。


また、ウソをつかれた相手は、ウソがバレたときにさらにストレスをかかえます。


みなさんも、ウソをつくときがあると思いますが、もしストレスをかかえているなら、後者の「愛がないウソ」をついている可能性が高いです。


たとえば、不安になっている子どもを安心させるためにつくウソは、愛があるウソであることがほとんどです。

SNSで「いいね」と言われたいためにつくウソは、愛がないウソであることがほとんどです。



あなたが使っているウソや今後使おうとしているウソに、「愛があるかどうか」は、すでにあなたが知っています。


ウソをついてもやましい気持ちやストレスがなく、それがバレても胸を張って理由を説明できるなら、愛があるウソですし、そうではないなら、愛がないウソです。


愛がないウソをつくほどストレスが溜まり、ストレスが溜まるほど愛が遠ざかります。
人間は不完全です。
過去のウソはもう取り消すことはできませんし、生きている限りウソが必要な場面はあります。
「私のウソには愛があるかどうか」と考え、行動してみてください。

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