ついていいウソ (愛があるウソ)
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みなさんに質問です。
以下2つのうち、どっちが「ついていいウソ」だと感じますか?
1:「心配をかけないため・勇気づけるため」という理由でつくウソ
2:「嫌われたくない・褒められたい」という理由でつくウソ
そうです、前者のウソは、ついていいウソ、つまり愛があるウソです。
愛があるウソは、ウソをついたことがストレスになりませんし、ウソがバレてしまったときもストレスになりません。
また、ウソをつかれた相手も、ウソがバレたときにストレスになりません。
後者のウソは、愛がないウソです。
ウソをつく本人もストレスになっていますし、ウソがバレたらもっとストレスになります。
また、ウソをつかれた相手は、ウソがバレたときにさらにストレスをかかえます。
みなさんも、ウソをつくときがあると思いますが、もしストレスをかかえているなら、後者の「愛がないウソ」をついている可能性が高いです。
たとえば、不安になっている子どもを安心させるためにつくウソは、愛があるウソであることがほとんどです。
SNSで「いいね」と言われたいためにつくウソは、愛がないウソであることがほとんどです。
あなたが使っているウソや今後使おうとしているウソに、「愛があるかどうか」は、すでにあなたが知っています。
ウソをついてもやましい気持ちやストレスがなく、それがバレても胸を張って理由を説明できるなら、愛があるウソですし、そうではないなら、愛がないウソです。
愛がないウソをつくほどストレスが溜まり、ストレスが溜まるほど愛が遠ざかります。
人間は不完全です。
過去のウソはもう取り消すことはできませんし、生きている限りウソが必要な場面はあります。
「私のウソには愛があるかどうか」と考え、行動してみてください。
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