「傲慢な女」の作り方
(読了目安3分)
今回は、自分を大人だと勘違いして生きている「傲慢な若い女性」についてです。
ただの「若い女性」は長く愛される可能性を秘めていますが、「傲慢な若い女性」は長く愛されることはありません。
今回は、「傲慢な女の作り方」というタイトルで、若い女性が傲慢な女になるまでのパターンについて書きます。
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では質問です。
1:20代の男性が40代の女性から口説かれること
2:20代の女性が40代の男性から口説かれること
どっちが多いと思いますか?
そうです・・・もちろん後者です。
20代の女性が40代の男性から口説かれることはよくあります、特に、魅力的な女性は、口説かれることが多々あります。
理由はもちろん、男性が若い女性の身体を目当てにしているからです。
一方、20代の男性が40代の女性から口説かれることはほとんどありません。
女性の方が、男性よりも、若い身体を目当てにすることが少ないからです。
女性を口説く時、男性は上手に褒めちぎりますよね。
場慣れした中年の男性に甘い言葉で口説かれたら、若い女性は嬉しくて逃げ切ることは難しいと思います。
そんな男性に口説かれた結果、外見的に魅力的な20代の女性は、「私は大人から認められた・私は大人の仲間」などとヘンに勘違いしやすくなります。
そしてその勘違いが「傲慢さ」へと変わり、「同年代の男はみんな子どもね・私は子どもは相手にしない」という極端な思考になっていきます。
以下、傲慢な若い女性ができあがるまで(傲慢な女の作り方)です。
ごく普通の魅力的な若い女性がいる
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身体目当ての40代エロオヤジから褒められ口説かれる
↓
「自分の内面が認められた」と勘違いして嬉しくなる
↓
「私は大人から認められた・私は大人の女性」と勘違いする
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同年代の男性が子どもに見えてしまう
↓
「私は大人よ・同年代は相手にしない」という傲慢さが生まれる
若い女性を口説く40代の男性は、女性の身体が目当てですから、多くの場合、結婚は避けようとします(結婚をちらつかせることはあります)。
一方女性は「私は大人・同年代の男子は子ども・私と釣り合うのは40代」・・・となり、若い男を相手にせず、結婚などする気のない年上男性との付き合いばかりになります。
元々は魅力的な女性なのに、傲慢になってしまったゆえ、未婚のまま40歳を迎えてしまうことは普通にありえます。
勘違いし続け、傲慢なまま40歳を過ぎた女性の悲惨さは、みなさんも周囲を見てわかっているかもしれません。
内面的に成長できないまま若さを失ってしまうわけですから、周囲から本当に相手にされなくなりますし、仮に相手にされても、結局は「子どもの思考」を隠し通すことはできず、利用価値がなくなればやがて周囲が離れていくことになります。
最後に、「私は大人よ・同年代は子どもすぎるわよね」と思っている20代の女性に助言です。
「私は大人の女。なのになぜか彼氏ができない、できても続かない。結局不倫ばかりしてる」・・・こんな状況なら、あなたは自分で思うほど大人ではなく、エロオヤジから出る褒め言葉を真に受けているだけかもしれません。
客観的に自分を見直し、愛する努力を続けてください。
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