他人との戦い 自分との戦い

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戦争を体験した祖父から聞いた話です。
マスターの祖父はすでに他界していますが、生前、第二次世界大戦の体験をマスターに話してくれました。

「戦争に勝てると思っていた戦友は1人もいなかった」

「お腹が空いて犬を食べた」


「隣で戦友が死んでいった」


「死にたくなくて逃げ回っていた」


「戦争は二度とやってはいけない」

戦争は悲劇だとわかっていても、人類はいまだに戦争をやめられない状態です。
大人の一人一人が、自分の責任で自分を幸せにできないために、世界では戦争が続いているんです。


人が他人との戦いに勝つことを目的にすると、やがて「戦争」になり、多くの人が不幸になります。

人が自分との戦いに勝つことを目的にすると、やがて「平和」になり、多くの人が幸せになります。



平和を望むなら、一人一人が自分との戦いに勝つだけでいいんです。
他人に勝つとか負けるとかは無意味です。
大切なのは自分に勝つことだけです。

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