超短編集１７
（読了目安3分）
夏の生活の基礎知識です。
クーラーは空気を冷やす機械です。
エアコン（エアーコンディショナー）は空気を整える機械ですから、暖房機能も備えています。
夏でも冬でもエアコンを使いますが、クーラーは冬に使いません。
ちなみにマスターの店の厨房にはクーラー（冷却機能のみの機械）がついています。
厨房は熱器具が多く、冬は暖房が不要だからです。
仕事や人間関係で悩んでいる人は、とにかく客観視です。
「世の中がどこかおかしい」では状況は変わりません。
「自分がどこかおかしい」と考えられれば状況は変わります。
簡単に言えば、多くは自分がなにかヘンなことをしているのが原因です。
そこに気づけば人生を変えていくことができます。
仕事が好きだと、仕事を優先して離婚する人がいます。
しかし結婚したときから仕事優先だと考えていたわけではないはずです。
離婚を選ぶ人は、パートナーとの日々に飽きてしまい、仕事に楽しませてもらおうとしているんです。
「仕事」は人間と違い、反論も否定もしませんからね。
彼氏のスマホを「盗み見」する女性は、自分のことも、彼氏のことも、愛していません。
盗み見をして何もなければ、その場では心が落ち着くかもしれませんが、いつか別れることになります。
盗み見は愛とは逆の行為です。
自分が言ったことをやれば信用が上がりますが、言ったことをやれないと信用をなくし、孤立します。
「やる」と言ったらやる。
長く愛されるための基本です。
あなたが「ヘンな人」に近づかないのと同じように、もしあなたがモテないなら、あなたが周囲から「ヘンな人」だと思われている可能性が高いです。
ヘンな人を観察し、自分も同じことをしていないか、チェックしてみてください。
感謝の気持ちをなくしてしまうと、仕事も恋愛もつまらなくなっていきます。
感謝の気持ちを持ち続ければ、仕事も恋愛も楽しく続けることができます。
「私もあなたも周りも楽しい」という状況が続いているなら、あなたは感謝を忘れずに生活しています。
「大人の化粧」は、周囲への配慮が主な目的で、「子どもの化粧」は自己主張が主な目的です。
さて、あなたはどっちの傾向が強いでしょう。
「主観」と「否定」、こればかりで生きているとどうなると思いますか？
・・・「気が付けば自分の周りに誰もいない」という状態になります。
表面的には友達ができるかもしれませんが、なぜか深い付き合いになることはありません。
思い当たる人はいませんか？
人の成長には「客観視」が不可欠ですが、とても難しいため、習い事などでは「先生」が本人にかわって客観視し、助言をくれます。
自分ではできていると思っていることでも、実際にはできていないこともあり、先生から助言をもらうことで成長していきます。
生活面も同じです。
自分を客観視してくれる人に恵まれれば、長く愛されるための的確な助言をもらうことができます。
・・・
＜日記＞
今日はスタッフに誘われてバイクに乗りました。
「弓ヶ浜・あいあい岬」のコースです。
気温が高く、日差しが熱いツーリングでしたが、久しぶりにバイクの気持ち良さを味わいました。
スタッフに「前を走ってください」と頼まれ、前を走りました。
マスターはバイクに乗って40年近くになります。
高齢になると視力や反射神経を中心にいろいろなことが起こりますが、とりあえず今日は周囲に迷惑をかけずに走れたような気がします。
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