飲酒にまつわる短編6話
(読了目安2分)
1:
長く愛されない理由は、お酒を飲む人の言うことを信じたり、その人のマネをしようとしているからかもしれません。
お酒を飲む人は愛されていません。
愛されていない人の話を聞き、その人のマネをしたら愛されなくなりますから、お酒を飲む人の話を信じてはいけないんです。
2:
お酒を飲むと、大切な人を守れなくなります。
また、大切な人が悲しみます。
ですからお酒を飲む人は、「大切な人がいない人」です。
大切な人がいないということは、自分も大切にされないということです。
愛をそそげない人は愛されないからです。
愛されない理由は、自分が愛を実践できないため、愛されていてもそれがわからないからです。
3:
お酒を飲むと、一時的にストレスから解放されますが、それは、お酒を飲む人は、ストレスを溜める人だという事実の裏返しです。
ストレスを溜める理由は、「自分が正しい」と信じているからです。
ストレスを溜めない生き方を実践できない人は、長く愛されません。
4:
もしあなたの配偶者が普段からお酒を飲むなら、あなたは大切にされていません。
逆もまたしかりです。
ですからあなたはストレスを抱えることになります。
そして、あなたが大切にされない理由は、あなたにもあります。
お酒を飲む人と結婚したのは、あなたが愛を知らなかったからです。
結婚後に夫がお酒を飲むようになったなら、それはあなたにも原因があります。
大切にされるあなたになってください。
5:
「愛してくれるならお酒をやめる」のではなく、「お酒をやめるから愛される」です。
順序を間違えないでください。
6:
お酒を飲む時間とお金があるなら、自分磨きに使ってください。
仕事によるストレス発散のために、その日の給料で飲酒するなら、せめて仕事をしない方が愛に近いと言えます。
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