仕事中に怒る人 車の運転中に怒る人

(読了目安2分)

基本中の基本です。
「感情的になって怒る人」に長く愛する力はありませんが、中でも以下のような人は典型例です。
参考にしてください。


1:仕事中に怒る人

飲食店の調理・ホールのバイトで体験したことがある人もいると思いますが、飲食の現場には、忙しくなると怒りだす従業員がいます。
ひどい場合、お客様に対しても文句を言う従業員がいるんです。
怒ると仕事の質が下がり、ミスも増え、お客様にも見えてしまいます。
他人のことも考えず、自分が正しいと信じて主張する人に、長く愛する力はありません。



2:車の運転中に怒る人


他の車の動きや、歩行者の動きが自分の思い通りにならないからと言って怒る人がいます。
同乗者にとっては、車の中の雰囲気が悪くなるだけで、楽しくないですよね。
渋滞になっても怒る人もいますが、いずれにしても怒るというのは、「相手が悪い」と言っていることになりますから、長く愛する力はありません。



上記のような人と付き合うと、ほぼ間違いなく幸せな時間は短期間で終わります。
上記に加え、「お酒・タバコ・ギャンブル」のどれかをやっている場合は決定的です。
また、上記のような人に惚れてしまう側にも原因があります。
仮に、「タバコを投げ捨てる男は嫌い」と言えるところまで成長しているなら、上記1,2のような男に惚れないところまで、あと一歩です。



「仕事中に怒らない人なんているんですか?」

「運転中に怒らない人なんているんですか?」


と言う人もいると思いますが、実際にいます。
いないと感じるなら、それはあなたが仕事中や運転中に怒る人だからです。
以前マスターが若い女性に「長く愛されたいならお酒はダメ」と言ったとき、「お酒を飲まない人なんているんですか?」と尋ねられたことがありますが、彼女がそう感じてしまうのは、自分がお酒を飲み、常にそんな環境にいるからです。
自分が怒る人だと、「怒らない人なんているんですか?」となるわけです。


余談ですが、お酒は、お金と時間と健康を浪費するだけでなく、イザというときの判断力を鈍らせますから、大切な人を守れなくなります。
お酒を飲む人は、「大切な人・守りたい人」を作れない人、つまり、「人を愛していない人」です。
人を愛していない人は、愛されることはありません。
「お酒を飲む人は愛されない」ということです。

・・・

投稿タイトル一覧は以下です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?