もう男はこりごり

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「もう男はこりごり」なんて言っている女性、たまにいますよね。


「男はもう遠慮したい」というニュアンスですから、「相手が悪い」と思っているわけです。
相手が悪いということは、自分は悪くないんですから、反省できません。
反省できないということは、成長できないということです。


人は自分と同じ「成長度・大人度」の人と付き合いますよね。
ですから、自分が成長しないということは、次に付き合う男性も、前の男性と同じということです。
これでは同じことの繰り返しになりますから、また「もう男はこりごり」となってしまいます。


「もう男はこりごり」というセリフは、自分の成長を止める言葉です。
ですから、常にその程度の男性にしか相手にされないんです。


そして・・・人は・・・歳をとります。
成長しないだけならまだしも、歳をとっても同じままだと、成長し続けている人と比べ、知恵がないことになります。
人間にとって、「変わらない」ということは、実質的にはマイナス成長なんです。


「もう男はこりごり」という思考は卒業し、「こんな自分はもうこりごり、絶対に成長してみせる!」という思考にシフトできれば、愛に近づけるはずです。

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