嫌われたくない一心で行動すると

(読了目安2分)

「嫌われたくない一心で行動すると嫌われます」

という話です。

「嫌われるかもしれない」という不安をベースに行動すると、ストレスで判断力が鈍り、言行が不安定になり、結局嫌われることになります。
だからと言って、「嫌われてもいい」という投げやりな気持ちだと、相手に対して雑な態度につながり、やはり嫌われます。


人間は、本心では嫌われたくないですから、嫌われるとストレスになり、悪循環におちいります。


「嫌われたくない」とか「嫌われてもいい」という気持ちではなく、「愛かどうか」で行動を決めることが大切です。
愛をそそぐことができれば、「嫌われている・好かれている」は気にならなくなります。


愛をそそぐだけで、自分を好きになることができ、それだけで、自分の心は満たされるからです。


見返りを求めている行動は愛ではないですから、見返りを求めると、「こんなに努力しても相手が私を嫌っているなんて耐えられない!」という気持ちになってしまいます。


見返りを求めない愛、つまり「無償の愛」は子育てにも活かされますから、いまから努力をしていれば、将来の「平和な家庭」にもつながります。
見返りを求めず、ただ愛をそそいでみてください。
その瞬間、あなたは自分を好きになっています。


自分が自分を嫌いだと、他人から嫌われた時点で自分を好きな人はいなくなりますが、自分を好きになれるなら、いくら他人から嫌われても大丈夫です。
大切なのは、「自分がどうか」だからです。


見返りを求めずただ愛をそそぐことができれば、誰がどうであれ、あなたは幸せになっています。

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