大人の女性は自分がブランド

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若いころに「有名ブランド品(服飾など)」を欲しがる心理は、「大人へのあこがれ」です。
自分に軸がないため、世の中で認められているようなものを身につけることで、大人になったような感覚や安心感を得たいわけです。


男子で言えば、未成年でお酒やタバコをやって、大人になった気分を味わうのと似ています。


歳をとるほど、社会の仕組みを知り、ブランド品の事情についてわかってくるので、欲しがる人は少なくなります。
貪欲にブランド品を欲しがる人は、社会経験がない人、または自分の軸がない人、つまり長く愛されない人です。
自分がブランドになった人は、ブランド品を欲しがらなくなります。
大人の女性は、自分自身がブランドですから、ブランド品を身に付ける必要はないんです。


ハリウッド女優がブランド品を身に付けていると、「大人の女性は違うよねえ、さすがだね」と思うかもしれませんが、彼女たちはよく離婚しますよね。


つまり、大人の女性ではないんです。
自分が子どもの思考のため、ブランド品がないと不安なのかもしれません。


誤解してはいけないのは、大人の女性は自分がブランドですからブランド品を欲しがることはありませんが、ブランド品を所有していない人がみんな大人というわけではないんです。
欲しくても買えない人もいますからね。


また、大人の女性はブランド品を嫌うわけでもありません。
気に入ったら買うでしょうし、プレゼントされて嬉しければ身に付けると思います。
大人の女性は、ブランド品に頼って自分を大きく見せようとしないということです。

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