しゃべらずに仕事

(読了目安2分)

仕事って、1人より2人でやった方が早く終わると思いますよね。
しかし、場合によってはそうとも限らないんです。
2人がおしゃべりを始めると、1人のときより遅くなることもあります。


「おしゃべりをしながら仕事をする人」

「おしゃべりをしないで仕事をする人」


周囲から見て知恵のある行動は後者です。


しかし、「仕事中におしゃべりをしない」というのは、逆に言うと、プライベートではおしゃべりをすることが大切なんです。
そうじゃないとただの「無口な人」ですから、プライベートでは、ある程度の会話は大切です。


もちろんその内容が愚痴とか自慢とか、否定的なものではなく、建設的な明るい話だということが前提です。


それから、仕事中に考え事をしていて無口だったり、ただ怒っていて無口なんていうのも愛ではないですからね。


「さわやかに、楽しそうに、おしゃべりしないで仕事をする」


これが愛です。


周囲の人たちにとって、しゃべりながら仕事をするより、間違いなく好印象です。
好印象ですから、周囲の人たちは、ねぎらいの声をかけたり、食事に誘ったりしたくなります。


「あの子はちょっと違うよ、ほんとにすごい子がいるんだよ」という噂が、さらに噂を呼び、ヘッドハンティングの対象になるかもしれませんしね。


さわやかに、楽しそうに、そして無言で仕事をするだけで、出会いだけでなく、仕事のチャンスも増えます。


「仕事中はおしゃべりをしない、プライベートではプラス発言をする」


おしゃべりが好きなのはいいことですが、仕事中はしゃべらずに仕事に専念し、その分、プライベートで積極的にプラス発言をしてみましょう。
実践すればなにかが変わるはずです。

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