カロリーカット系食品が常備されている家

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今回は「カロリーカット系食品が常備されている家」というタイトルです。
ここで書くカロリーカット系食品は、「カロリーハーフやカロリーゼロ」はもちろん、「脂肪の吸収を防ぐ食品・燃焼サポートサプリ」なども含めて考えましょう。

調味料をはじめ、マーガリンなんかにもカロリーカット系がありますし、お酒にもカロリーカット系がありますし、特保のコーラなんかもそうです。
また、痩せるサプリと言われる「カロリミット」という商品もあります。

そしてそんな食品が常備されている家は、家族のだれか、もしくは全員が太めなんです。


「あたりまえじゃん、だからカロリーカット系の食品を食べてるんでしょ？」なんて思うかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。
カロリーカット系の食品を「常備」してるということは、「ダイエットのため・健康のため」と言いながら、何年も食べているんです。

何年も食べているということは、体重は減っていないということです。
つまり、カロリーが半分の食品を買って、2倍食べているわけです。
価格は半分ではないですから、これじゃ意味がないだけでなく、食費が増えちゃいますよね。


カロリーが半分の食品があったら2倍食べてしまうのが人間です。
そして儲かるのは食品業界です。
これが「社会の仕組み、人の心の仕組み」の一端です。

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