救われるのは頑張る人

(読了目安1分)

仮にあなたが小学生の子を持つ親だとします。


子どもは宿題を始めました。
しかし、自分ではなにも考えず、「宿題の答えを教えて!」と親であるあなたに頼ろうとするばかりです。
あなたは救いの手を差し伸べるでしょうか。



ある程度考え抜き「もうこれ以上無理」というところまで頑張る子になら、あなたは救いの手を差し伸べるはずです。
本人が努力しなければ、本人の成長も喜びもないからです。


ですから、ただ「幸せになりたい!」と祈り、幸せを他人からもらおうとするだけでは、本人に成長も喜びもなく、決して幸せになれないことは理解できると思います。
ある程度考え抜き、努力した結果、喜びや成長を実感でき、幸せを感じられるようになるわけです。



みなさんが、考えもせず答えを尋ねる子どもを救わないように、ただ祈るだけの大人に、救いの手が差し伸べられることはありません。
救われるのは、「祈り続けた人」ではなく「がんばり続けた人」です。

・・・

投稿タイトル一覧は以下です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?