救われるのは頑張る人
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仮にあなたが小学生の子を持つ親だとします。
子どもは宿題を始めました。
しかし、自分ではなにも考えず、「宿題の答えを教えて!」と親であるあなたに頼ろうとするばかりです。
あなたは救いの手を差し伸べるでしょうか。
ある程度考え抜き「もうこれ以上無理」というところまで頑張る子になら、あなたは救いの手を差し伸べるはずです。
本人が努力しなければ、本人の成長も喜びもないからです。
ですから、ただ「幸せになりたい!」と祈り、幸せを他人からもらおうとするだけでは、本人に成長も喜びもなく、決して幸せになれないことは理解できると思います。
ある程度考え抜き、努力した結果、喜びや成長を実感でき、幸せを感じられるようになるわけです。
みなさんが、考えもせず答えを尋ねる子どもを救わないように、ただ祈るだけの大人に、救いの手が差し伸べられることはありません。
救われるのは、「祈り続けた人」ではなく「がんばり続けた人」です。
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