責任の取り方 試してはいけない

(読了目安2分)

◎責任の取り方


勉強、進学、恋愛、就職、仕事、結婚・・・多くの人は、先人からの数々の助言を無視して、自分で選んできた道を歩いています。
もちろんマスターもそうでしたし、今もそうかもしれません。


人は完全な存在ではないですから、若いほど経験も少なく、失敗の連続です。


先人の助言は実際は役に立つことが多いんですが、その助言を聞き入れることができないのも、若さゆえです。
先人の助言が正しかったとわかるのは、皮肉なことに、自分が失敗をしたときなんです。


さて、自分で選んだ道を歩いている人は、なにかミスがあったときの責任は、自分で取らなければいけません。


ここから大切なことです。


失敗の責任は自分で取らなければいけませんが、「責任の取り方」は、知っていますか?
責任を取るということは、自ら命を断つことじゃないんです。
責任を取るということは、「もう一度生きる」ということです。
失敗したことで、あなたは愛のそそぎ方を学びました。
失敗したことで、あなたは一歩、愛に近づいたんです。
人生は愛にたどりつくための旅ですから、失敗してもその教訓を活かし、もう一度生きて、一歩でも愛に近づいてください。
それが、ミスをしたときの責任の取り方です。


◎試してはいけない


長く愛されたいならパートナーを試すようなことはしてはいけません。
パートナーの愛を試すという行為は、「私はあなたから愛されている自信がない」と言っているのと同じだからです。
みなさんは、「私は自信がない」と言っている人と関わりたいでしょうか?


たとえば、自分の不安を解消するためや、目先の苦痛から逃げるために、スマホをのぞいた経験がないでしょうか。
スマホをのぞいた時点で、パートナーの愛を試したことになります。
のぞかないと不安になるなら、それはあなた自身の問題です。
あなたにプライドがあれば、スマホをのぞく必要はなくなります。

のぞかなければならない関係は、のぞいても、のぞかなくても、やがて終わります。
パートナーを試すのはやめましょう。


あなたは「自信がない人」と付き合いたくないはずです。
パートナーを試す人は、「自信がない人」です。


余談ですが、以前、「元恋人のフェイスブックを見る人は成長できない」という記事を目にしました。
言い換えると、「成長していない人が元恋人のフェイスブックを見る」ということかもしれません。
確かにそうかもしれませんね。

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