自分で決めなければならない理由

(読了目安2分)

「長く愛されない」と悩む人は、なにかを決めて不都合があると、他人のせいにしていませんか?

なにかを決めるとき、最後は自分で決めなければいけません。


あなたが人生の不都合を他人のせいにすると、ストレスが溜まるだけでなく、あなたの幸せが他人に奪われてしまいます。


「謝らないと許さない・心を入れ替えてくれないと許さない・アイツさえいなければ」などと考えていると、あなたの幸せは他人の気分次第ということになるんです。
「他人の気分に自分の幸せを左右される人生」ということは、あなたの人生は他人次第、つまり人生の主導権が他人に奪われてしまうということです。


人間は、最終的に自己責任で判断しないと、不都合があったときに他人を責めてしまう生き物です。
他人を責めればストレスになり、愛から遠ざかります。


そうならないために、最後の判断は自分で決め、自分の人生を自分のものにしてください。
ストレスも最小限になり、他人に奪われていた人生が、自分の人生になります。

もう一度確認しましょう。


なにかを決めるとき、最終的に自分で決めなければならない理由は、「不都合を他人のせいにしないため」です。
「自分の判断が正しいから」とか「自分を信じなければならないから」ではないんです。
人間は不完全ですから、自分の判断がいつも正しいはずはありません。


それに、自分を信じられないときは誰にでもあります。


それでも、不都合を他人のせいにしないために、最後は自分で決めなければならないんです。

そして、不都合を他人のせいにしてはいけない理由は、「人生を自分のものにするため」です。
人生を自分のものにしなければならないのは、もちろん「長く愛されるため」です。


人生を他人に奪われるような人が、長く愛されるはずはありませんよね。

結局、「自分で決めなければならない理由」は、「長く愛されるため」なんです。

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