基礎ができていないと

(読了目安2分)

◎基礎ができていないと

なにをするにも、「基礎」ができていないと中途半端になってしまうような気がしませんか?
人生も、基礎ができていないと「中途半端」になってしまいます。


基礎ができていない人には、「できること」に限界があります。
たとえば包丁の基礎ができていないと、ケガが頻発したり、切るのが面倒になったりして、食材を切ることの楽しさがわからず、料理を作ることの楽しさの半分しか味わえないかもしれません。


車の運転も同じで、基礎ができていないと、運転が怖く、同乗者も不安になったり酔ったりして、ドライブの楽しさがわからず、ドライブの楽しさの半分しか味わえないかもしれません。
半分どころか、「運転が怖い」と感じてしまうと運転をしなくなってしまうかもしれません。


そして人生も同じです。
人としての基礎ができていないと、人間関係がうまくいかなくなったり、予想外のことが起きたりして、生きることの楽しさがわからず、人生の楽しさの半分しか味わえないかもしれません。


「私は人としての基礎ができているのになぜ長く愛されないの?」と考えてしまうと、成長できなくなります。
「長く愛されない」という状況証拠から、基礎ができていないことを理解し、基礎を身に付ける努力を続けてください。
また、長く愛されないのは、「基礎ができていないから」ですから、基礎を身に付けてしまえば長く愛されるようになります。
あきらめないでください、きっと「方法」はあるんです。



◎人としての基礎とは


細かいことを書き始めると一概に言えない部分もあるんですが、あえて書くと、人としての基礎とは・・・

自分がしてもらいたいことをする

自分がしてもらいたくないことをしない

です。



約束を守ってもらいたいなら自分が守る

ウソをつかれたくないならウソをつかない


優しく接してもらいたいなら優しく接する


否定されたくないなら否定しない


認めてもらいたいなら認める


理解されたいなら理解する


無視されたくないなら無視しない


いじめられたくないならいじめない


自分を大切にしてもらいたいなら相手を大切にする



こんなことが大切です。
上記ができているなら基礎はOKですから、きっと人生は楽しいはずです。

・・・

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