謙虚に・・・

よく謙虚に、と言われますが、どこに対して？と思うことがあります。

この「謙虚に」接すると、、、

・常に相手を立てる

・自分のやりたいことをひっこめる

・嫌われないか考える

というイメージがあるのですが、あなたはどうでしょうか？

もちろん相手の方を「敬う」というのはありますが、「謙虚に」だと、自分が蔑ろになる気がします。

もちろん辞書で引いたらちょっと意味合いが違ってくるのですが。

かつ、ビジネスにおいて「謙虚に」とか言うと、もう何も生み出さない感じがします。

正確には生み出してはいるのですが、認知力が低く、その他大勢の情報と同じことを「謙虚に」発信し、そして「控えめ」な表現をします。

まだまだＳＮＳとか動画配信とか躊躇っている方もいると思います。

なぜなら、「自分はまだ、そこまで発信能力がないし、動画だって編集は出来ない」と「謙虚に」考えて行動を控えやすくなるからです。

noteとかもそうで、「こんな文章誰も読まないし、読みにくいし、文才もないし、恥ずかしいし・・・」とか。

・・・これはもう謙虚ではなく、ただの引っ込みかもしれませんね。

とりあえず、ここまで書いてみましたが、「謙虚」「控えめ」などは実はビジネスにおいては致命的だな、と改めて思いました。

私も実際にはすごく謙虚な部類に入ります・・・。

でも、私以上に謙虚な方を見ると、話が進まない感じもします。

丁度この前、「なんでも、あなたの仰る通りに、、、でも、私はあなたが言うような、周りの方に迷惑をかけるような認知活動は参加しませんけどね」

・・・ん？

迷惑なのか？

人によってはそうでしょうが、人によってはあなたのサービスを知らないことで、逆に今困っている人もいる訳です。

その困っている人からすると教えてもらえないのは迷惑ではないのでしょうか？

でも、その人が知ろうと思えば知れる訳です。

・・・教えはしないんですね？

そうですね、知れる訳なので。逆にその人が特定できれば教えますが、話さない限り分かりません。だから、黙っておくのが一番控えめです。

・・・という感じ。

よく「売り込みしない売り方」とかありますが、これはコミュニケーションまで放った感じではありません。

きちんと「会う」もしくは「連絡をすること」が前提です。

見つけてもらってから始める、っていうのは謙虚でもなんでもなく、やりたくないだけ、目立ちたくないだけ、来てくれるのを何もせずに待つだけ、です。

実は、私も飛び込み営業とかやったことなくて、テレアポとかも１件ごとに死ぬ思いで、ドキドキしながらやってます。

ちょっと前に、「いきなり架けてきて失礼だろう！！」

とかも言われています。

そうすると「こころと言葉」のイメージが下がるのでは・・・？

とかも思うのですが、そもそも下がるだけのイメージはない（笑）

と、最近気付きました。

まずは、行動！！

謙虚という隠れ蓑に逃げないようにしよう。

そして、敬意は抱きつつ、行動を、ね！！

あなたが今日笑うことで
子ども達へ希望を届けよう
こころと言葉　礒村 博之
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