見えるか

可視化の効能

思考が取っ散かってるなぁ、と感じることありませんか?思考迷路みたいな感じです。

あれも、これも、あーそういえば、あれも・・・。

など考えることが増えてくると、自分の行動が自分でコントロールすることが難しくなり、「やらされている」と「やっている」のはざまになることがあります。

「やっている」のは自分なので「やっている感」はあるのですが、そもそもそのタスクが自分でやりたいのではなく、「やって」とお願いされたことであれば、なかなか充実感は得にくいです。

でも、「やっている」ので

にゃーーーーーー!!!!

となる状態が、ここでの話の「思考迷路」としますね。

そのような思考迷路は、

「書く」この1点で解決します!


私は以前からしているので、慣れているのですが、最近このやり方をおススメした方が、

「何書いたらいいか分からん・・・。」

と言われましたので、私も考えて、最初はそうだったな、

初心、忘れてた、と思い出しましたので書いてみます!


私の最初の手順はこんな感じ↓↓


1.自分の気持ちと置かれている状況を書く

(やることが多くて大変、○○のところではこれとこれ、△△ではこれも。他にも誰それのお願いや自分の時間ですることもある・・・。本当大変)

2.客観視して、数えてみる。

(こんなにやることがある、、、。何個あるんやろ。10個!!

その中で締め切りがあるものは・・・。4個!!)

3.自分でやりたいと思うことと必要なことに分けて見てみる

(この中でやりたいことは2個しかない、、、。他はやりたくないけどなんでやらないといけないのか。)

4.目的の整理

(これをやると、こうなる。この目的のためにこの手段が必要。なら、成果のための手段として、やる)

5.やらないものの精査

(・・・?ん?これはやらなくてもいいのではないか、やらないと説得させた方が時間が使えるな。やらない決断はやる決断より難しい。しかし、その他のことの精度が高まる方がメリットがありそう、、、。やらない!)

6.可視化(付箋がおすすめ)

(これとこれはつながるから、線で結ぶ。これとこれは反対だから反対の位置に書く。そしてこれは中核だから真ん中に)

7.自分を褒める

(・・・これは仕事が出来る人の思考みたい。まずは俺、すごい!!あとはやり切るのみ!!カッコいい大人へ!)


という手順です。

何かサラリーマンとかってあんまり褒められることもないんです。褒められはするんですが、社交辞令みたいな感じも0(ゼロ)ではないと思いますので、最後の自画自賛を入れてます。

・・・自画自賛をやり続けるとおかしな方向にいきますけど。


いずれにしても一つずつ落ち着いて構築要素や目的を可視化するために並べていくとすっきりします。

この時間をとる時間もないと思われる方もいますが、切れない斧で木を切り倒そうとしても切り倒しにくいです。

まずは、斧を研ぐ!!

ここを意識して、時間を適切に投資しましょう!


虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。