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自分を知る一番早い方法 vol.53

自分の事って、知っている様で
実は、意外と知りません。

それは、人は、自分にとっての当たり前や
思い込みの積み重ねで、出来ているからです。

よく、『人は自分を写す鏡』と表現されますが
なぜ、そう言われるのか?

人は、そもそも自分の中に有るものしか、実は見えないからです。

ちょっと想像してみてください。

ご自分のパートナー。もしくは、一番仲の良い友達の
良い所と、よくない所をいくつか、あげてみてください。

思いついたでしょうか?

例えば
この人は、凄く素直で、純粋な人だ!
この人は、頑固で、融通がきかない人だ!

こう言う、目に見えない心の動き。
これは、自分の中にも『有る』から見えるのです。

よくドラマに出て来そうなセリフで
『あの人絶対、上司に気に入られようとしてるよねー!下心みえみえじゃん?』

と言う人は、自分も気に入られようと、試行錯誤してきはったんやと思います。

私自身も、人を見て、卑怯な心や、意地汚い心、が見え
そういう人を嫌やと思った時は

自分の中にある、その心と向き合いなさいよ!という事やと思い、改善するよう努めています。

何をもって善いとするかは、各自の自由ですが
自分の嫌いな自分にはならへんように行動し、発言する。

それが、結果的に、自分を信用できる=自信に
繋がるのだと思います。

人は、自分を見せてくれる写鏡。

私も、誰かにとったら写鏡。
良い姿を写せるよう、自分を磨いていこうと思います!

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