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リカバリーカレッジ

「リカバリーカレッジを松山に」立ち上げるメンバーの方からお誘いいただき、講座に参加してきました✨

そのなかで考えさせられたのが、発達障がい&うつ病の方が訪問看護を利用していると云う話のなかで「決められた時間や曜日(訪問)に合わしたり、来たら何を頼むかいつも考えている、訪問看護の方に合わせてしまっている自分がいて、とても気を遣ってしまっている」とのことでした。

医療の視点で考えると退院後のハード面(環境)を整えることは大切なことで、サービスの利用の有無も本人と話し合いながら決定しています。しかし、利用方法については制約(ルール)があります。
その方は「義務みたいな感じ」と仰っていました。
リカバリー(回復)のためのシステムが当事者にとって負担になっていることを知り、改めて精神疾患を有する方の“本当の自由”とは何かという課題が生まれました。
みなさんは、自分で自分の暮らしをデザイン(人生を自由に)していますか?

今後、リカバリーカレッジ松山が設立できるよう少しでもお役に立てれたらと思います。

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