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大人の喧嘩 子供の喧嘩

(心のカタチより)

人は誰しも喧嘩をするかも知れません。また、その喧嘩を見るかも知れません。

『大人の喧嘩 子供の喧嘩』

そんな喧嘩について、心のお話をします。

皆さんも同じだと思いますが、喧嘩はしてもされても嫌なことと思います。ところで喧嘩には2種類の喧嘩があるのをご存じでしょうか。その2種類の喧嘩を「大人の喧嘩」と「子供の喧嘩」に例えてお話します。

子供の喧嘩

ぽち☆は子供の喧嘩を感情の喧嘩と云います。

それは、一旦喧嘩が始まると収まりがつきません。それもそのはず感情の喧嘩はどちらかが負けるまで終わる術を見失うからです。

そんな喧嘩は、収まるどころか感情と感情のぶつけ合いとなり、ヒートアップしていくばかりです。そんな喧嘩は時として、相手を殴ったり傷つけたりすることもあります。

その時。ハッ!とし喧嘩は止まることができますが、時すでに遅し、相手にも、そして自身にも取り返しのつかない心の傷を造ってしまいます。

大人の喧嘩

大人の喧嘩は、気持ちの喧嘩と云います。それは、決して相手を傷つけることなく、相手にぶつけるのは拳ではないと云うことです。

その相手にぶつけるのは、拳の代わりに自身の「気持ち(おもい)」をぶつけるのです。それは、納得し合うための喧嘩であり、お互いの「幸せ」探し合う心の会話の1つです。だから、その喧嘩には拳ではなく、心を振り挙げぶつけ合うのです。

まぁ、喧嘩とは云っておりますが、常日頃の会話となんら変わりなく、時に声を荒立てることがあっても、お互いの気持ちが伝わり合えば収まりもつきます。
 
大人の喧嘩は、お互いの心を知る「幸せ」になるための喧嘩と云うことになります。

ただ、人の喧嘩を見ていると、体は大人なんですが、拳を使い子供の喧嘩をしている人を見かけます。実はそんな人に限って、心が子供のままなのかも知れませんね。

それを世間でいうアダルトチュルドレンといい、何らかの理由で心が育たないとそのような大人になってしまうのでしょうね。

皆さんも胸に手を当てて自分の喧嘩を振り替えって見てください。手を挙げないまでも子供の喧嘩をしておりませんか。今からでも遅くはありません。心の喧嘩をする方が楽しいんじゃないでしょうか。
 
やっぱ。大好きな人と幸せになるには手を出しちゃあイケませんよねぇ~。 

追伸.子供は、必ずしも感情の喧嘩をする訳ではありません。知らず知らず大人の喧嘩を見て、心の拳を使うことを学ぶのです。子供の心はまわりに影響をうけ育っております。

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