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都合のいい、言い訳の人生

自己啓発や成功哲学に多くの影響を与えたと言われる
イギリスの哲学者ジェームズ・アレンの思想の実践本
『運命を変える7つの学びのステージ』から
一文を紹介しながら、私なりの考察を書いています

The second stage lesson8
もし、状況や条件のせいで、あなたの希望がかなわないでいると言うならば
ひょっとして、あなたは
都合のいい、言い訳をしていませんか?

このThe second stageは「現実の世界と向き合う」ということなので
かなりグイグイきますね

私もずっと、都合のいい言い訳をして
自分がやりたいことをやらないでいました

「あの時、親が行きたい所へ行かせてくれていたら」
「あの時、いじめられなければ、もっと人を信じられていたかも」
「もう少し収入があれば、学びたいことも学べるのに」

喧嘩してでも、行きたいと言えなかったのは自分だし
人を信じないようにしていたのも自分だし

収入がなかったら節約する方法を考えたり、分割支払いしたりとか
本当に自分がやりたかったら、いかようにも考える術はあった

アメリカの牧師、モチベーションスピーカー、自己啓発作家でもある
ロバート・H・シュラー博士は
「お金がないのが問題ではない。アイデアが無いことが問題である。
お金は偉大なアイデアに流れ込む」
何事も「自分にはできる」と考えている人にとっては、
問題などあればあるだけ、燃える要素に過ぎない。

と言っていますが

お金だけでなく、全ての言い訳は「アイデア」があれば解消するのは
確かかもしれないですね

やる前から「できない」「無理」ではなく
「どうすれば出来るか?」を考える

自分の人生「できない」「無理」ばかりというのもツマラナイ
一気に望む姿にはなれなくても
そこに近づくために、今できることは何か?

そんな風に考えていきたいものです


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