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159.自分のジャイ子具合にはたまーに度肝を抜かれる事があることと、ちょっと恐怖だったこと



自分のジャイ子具合にはたまーに度肝を抜かれる事がある。

ジャイ子とはざっくり言うとジャイアンみたいに

お前のものはオレのもの、オレのものはオレのもの、

みたいな考えである。



じぶんはあまりそういうタイプでは無いと思っていたのだけど、実はよーく掘ると、そんなこともなさそうだったのだ。
つまり、自然と相手をそのように仕向けて、
「自分だったら相手にこうするから相手もこうしてくれるだろう」的な超強引な考えになっていたのだ。



自分とは自分ではわからないものだとよくいうけれど、本当にしみじみとそう思う。


今のわたしが誰かにその行動を強いられたら秒で断る自信があるし、なんでもそうだけど、今だったらやること、やらないことの判断が秒で決まってくる。
相手にももちろん無理強いなどしないはずだ。


でも、いまはそういう考えに行き着いたから、色んな意味で振り切る事ができているけれど、
数年前のわたしは別人ほどまるで違うから、パートナーもだいぶ苦労したのだろうと、同情さえする。


気づかないって、1番怖い。
気づかない本人は、それでもいろいろ意識しながら生きているから、もしくは意識していることに満足している蓋を被っているから、もっと奥のことに気づかないのだ。
上乗せしてジャイ子だということも、
つまり本人は1段階しかジャイ子が居ないと思っているけど、2段階目にも隠れていることになかなか気づけ無いのだ。



それにまた今日気づいて、正直自分が怖くなった。




あたしはどこまで奥深く居るのだ?
誰なのあんた。



そんなかんじ。




いろんなことの境地行った気分だった。







***



友人とある人のことについてLINEで話をしていて、
ちゃんとしっかりその人を見たことがないわたしはインスタでどんな人なのか見てみるね〜といってそのLINEは閉じられた。

夜中に思い出して、その人のインスタを見る。
そしていろんなことを思いながら、その人のインスタを閉じスマホを閉じた。


しばらくして、目覚ましをかけようとスマホを手にした。すると、スマホがバグっていた。
待ち受けの色が真っ黒で端っこが藍色の絵の具で無造作に色をのせたような背景になっていて、その上にいつものわたしのアイコンたちが並んでいた。
わたしのスマホはいままでそんなバグりかたはしたことが無い。
もっというと、インスタを見に行ったその人の話を友人から聞いたりするときにわたしの頭の中でイメージとして、その人のイメージカラーが出てくるのだけど、その人のイメージカラーとバグった背景の色が同じだったのだ。


スマホを手にしてその色を見たとき、
夜中の3時くらいだったこともあって、

怖っ!

と身震いして速攻再起動してもとに戻した。




その話を友人にしたら

そういうのって電子機器とかバグらせるとか言わない?
偶然とは思えない。
怖ー!


っていうから、最初は気のせいだと思っていたけど、2度身震いする。笑
2度と見に行きません。
怖いです。















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