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085.わたしはかわさずに、ナマ傷を負う方を選んでいくと思う




真実に斬り込んでいくのが仕事なんです。迎合なんてしません。

サンクチュアリ



サンクチュアリで猿将部屋の記者を務める国嶋飛鳥を演じる忽那汐里ちゃんのセリフ。
いいねー。
生きづらそうだねー。
好きだよそういうの。
自分のことを棚に上げてそう思ってしまう。笑




一番居たい部署から左遷されて相撲部屋の記者に移動?になった国嶋記者なんだけど、
だんだん相撲と一ノ瀬ワタル演じる猿桜にどんどん引き込まれていく。
不器用ながらに、強いものに一切遠慮せず盾をつく様は国嶋と猿桜は同じにおいを感じるのだ。
きっと、だんだんお互いにそう思いあうのだろう。似てるなあって。




***



生きるの下手な人好きです。わたし。
なんか生きてるなーって感じがするし、その下手さが人間らしくて、それを隠さず、カッコつけずに表に出すところも、信用できるなあと思う。




生きるの下手な分、思いっきりコケるし、上手な人よりナマ傷絶対に多いのだろうけど、
向き合わずにかわしてできなかった傷のほうが、ナマ傷より痛そうだから、わたしはかわさずに、ナマ傷を負う方を選んでいくと思う。
きっとそれは一生変わらないことだと思う。











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