超過干渉のポンコツ母が子どもの不登校をきっかけに生まれ変わった話
「早く起きなさい」
「早く寝なさい」
「宿題、まだ終わらないの?」
4年前の私は、小学生の娘に注意ばかりしていました。
「娘が周りに迷惑をかけないように。忘れ物しないように」という思いから、毎日ランドセルを開けて連絡帳をチェック。宿題のドリルのページを広げて1問まちがえると注意し、時間割までそろえてあげるほどの過干渉でした。
在宅で仕事をしていたため、娘の話はいつもうわの空。
「お母さん、遊ぼう」
と言われても、
「今、忙しいから、あとでね」
というばかりで、目も合わせず